文化 海老名市ー登別市 姉妹都市提携から10年

海老名市と北海道登別市が平成27年5月18日に姉妹都市の盟約を締結してから、ことしで10周年を迎えます。

■海老名市と登別市の交流
姉妹都市になる前の海老名市と登別市は、それぞれ宮城県白石市と姉妹都市の盟約を締結していました。平成21年、白石市で開催された「白石市農業祭」をきっかけに交流が始まりました。
平成22年、白石市を含めた3市で「災害援助協定」を締結。海老名市から登別市へ消防ポンプ車5台を寄贈したお礼に、登別市からポニー2頭(「チョコ・エビ―」「ミルク・ビーナ」)を譲り受けました。

■登別市ってどんなまち?
北海道南西部にある登別市は自然豊かな景色と多彩な観光スポットで知られる魅力的なまちです。特に登別温泉は有名な温泉地で、多種多様な泉質の温泉が楽しめます。温泉近くの「地獄谷」はその名のとおり荒涼とした風景が広がり、スチームと噴煙を巻き上げています。鬼花火や登別地獄まつりは、登別市の夏の風物詩です。

■海老名市都市間交流協会
海老名市都市間交流協会は、姉妹都市との「トライアングル交流」や、災害時の相互応援に関する協定を締結した都市との交流を推進する組織で、賛助会員によって構成されています。会員は、宿泊補助やクーポン券の配布などの特典が受けられます。入会方法などの詳細は、同協会事務局(市民活動推進課内【電話】046・235・4794)へ問い合わせ、または市ホームページをご覧ください。

問合せ:市民活動推進課
【電話】046-235-4794