くらし 水害に備える(2)

■実際に大雨になったら…
《今後の気象状況を確認しよう》
気象情報はこまめに確認し、最新の情報をもとに行動しましょう。

○次の情報は必ず確認!
・気象情報
・雨量予報
・台風接近情報
・河川の水位の情報

○風雨が強まる前に家の周りを確認しよう
植木など:強風で飛ばされそうな物は置かない。
窓:窓ガラスを補強する。雨戸を閉める。
雨どい・側溝:落ち葉やごみ、土砂を取り除く。

○最新情報を集めよう
・町ホームページ/町公式LINE
ホームページやLINEでは、防災に関するさまざまな情報をお知らせします。

・開成町あんしんメール
空メールを送信し登録すると、防災・気象情報などが届きます。

・キキクル
浸水・洪水災害の危険度の高まりを確認できます。

・神奈川県雨量水位情報
県内の雨量、水位情報を確認できます。

・川の防災情報
河川の水位情報やカメラ画像で危険度が確認できます。

情報収集をたくさんするし、停電になるかもしれないから、スマホ・モバイルバッテリーの充電は必ずしておこう!

※各情報への二次元コードは本紙をご覧ください。

《危ない!避難だ!!》
次の点に注意して安全な場所に避難しましょう。

○避難の目安

○避難するときの注意点
避難は早めに!
浸水が始まる前に避難しましょう。浸水が始まってから避難する場合は長い棒を使い、くぼみや障害物に注意しながら徒歩で。自動車は浸水でエンジンが止まったり水没したりする危険があります。

明るいうちに!
夜間は足元が見えないので危険です。日が暮れる前に避難を完了させましょう。

2人以上で!
1人の行動はとても危険。近所にひとり暮らしの人がいたら声を掛け合って行動しましょう。

運動靴で!
長靴やサンダルを履いて避難するのはやめましょう。長靴は水が中に入ると動きにくくなり、サンダルはけがの恐れがあります。

河川や水路、田んぼに近づかない!
増水した河川や水路、田んぼを見に行って流されてしまうというニュースを見かけますよね。「自分は大丈夫」と思わず、様子を見に行くのはやめましょう。

無理をしない!
歩行可能な浸水深の目安は50cm。流れがあると、それ以下でも危険です。避難が遅れたら高い場所へ避難を!

あなたの命が助かる最優先の行動を!

問合せ:地域防災課
【電話】84-0326