健康 [健康寿命の延伸]知って役立つ 保健だより(63)

『労働者の転倒骨折を防ぐために』

近年、50歳以上の女性労働者を中心に、転倒による骨折などの労働災害が増加しています。加齢とともに運動能力や筋力が低下し、転びやすくなります。元気に働き続けるために、日頃から体を動かして転倒や骨折のリスクを減らす運動を心掛けましょう。

■転倒や骨折のリスクを減らす運動のポイント
・大人は1日8,000歩以上、高齢者は6,000歩以上を目標に歩く
・週2~3日の筋力トレーニングで筋力アップ
・座りっぱなしを避ける。30分に1回は立ち上がり、体を動かす

参考:厚生労働省「成人版アクティブガイド」

問い合わせ:健康増進課
(【電話】025-212-8166)