くらし まちの話題

◆「しろね えだま~めいど」コラボパン販売
生ハム and ベーカリーLa・Cotte(ら こって)(上下諏訪木)と南区産業振興課が協力し、白根産枝豆の新ブランド「しろね えだま~めいど」の規格外品を使ったコラボパンを3月8日・9日の2日間限定で販売しました。
両日とも多くの人が店を訪れ、お目当てのコラボパンをトレイに乗せていました。購入者先着50人にプレゼントされたエコバッグも、あっという間になくなる大盛況ぶり!
白根産枝豆「しろね えだま~めいど」を使ったコラボパンは、購入者においしさと笑顔を運びました。

夏の枝豆シーズンになったら、ぜひ「しろね えだま~めいど」を食べてね~♪

◆旧白根市タイムカプセルたまて箱 よみがえる20年前の思い出
今から20年前、平成17年3月13日に新潟市との合併を記念して「タイムカプセル」を白根学習館にて封印しました。収納品は約100点。20年の時を超え、3月15日に開封式を迎えた収納品は、収めた人たちの手元に戻りました。
「何を入れたのか全く覚えていないので、開けるのが楽しみです」と話してくれた区内在住の佐々木莉矩(りく)さんは、当時7歳。封筒を受け取り開封すると「当時お気に入りだったブロックが入っていました!赤色が好きだったんですよね~」と懐かしそうにブロックと、一緒に入っていたマラソン大会の思い出を書いた作文を眺めていました。
※まだ収納品を受け取っていない人は、休館日を除く平日午前9時~午後5時までに白根学習館へ

◆少年補導功労者表彰
3月4日に新潟南警察署で「令和6年度少年補導功労者」として新潟南地区少年警察ボランティア連絡協議会少年補導員の田村誠さんが表彰されました。田村さんは小学校のPTAで児童の非行防止活動を行っていたことをきっかけに、平成24年に少年補導員に委嘱され、長年にわたり夜間やイベント時の防犯パトロールや青少年の非行防止事業などに尽力しました。
田村さんは「このような賞をいただき、大変恐縮しています。私たちの活動や防犯カメラの普及、社会情勢の変化もあり青少年の犯罪は減っていますが、青少年たちには常に非行に走らないという意識を持ってほしいです」と話しました。

◆「第17回キャリア教育に関する文部科学大臣表彰」を受賞
1月23日、令和6年度の学びと成果を白根学習館で発表した白根高校生。たくさんの地域の人たちと関わりながら「コミュニケーション力」を身に付け、地域で活躍する人を紹介する「仕事人の図鑑」の作製や、地域の祭りを盛り上げる方法などの課題に、地域と一緒に取り組みました。
白根高校は、こういった行政や地域と連携した未来を担う人材育成と南区のまちづくりにつながるキャリア教育が評価され「第17回キャリア教育に関する文部科学大臣表彰」を、昨年度受賞しました。
南区やにいがた南区創生会議と連携協定を結び、活動している白根高校生のさらなる活躍に期待します。