イベント わらアートまつり

場所:上堰潟公園
今年のテーマ:「越後の幻獣(げんじゅう)」

5体のわらアート作品を展示予定
今年の作品は会場に来てからのお楽しみ!

展示期間:8/30(土)~10/31(金)
ライトアップ:8/30(土)~9/28(日)金・土・日・祝のみ
午後5時半~午後7時半

最新情報は西蒲区公式観光サイトをチェック!

市内で最大の農地面積を有する当区を舞台に、「わらアートまつり」を開催します。
東京の武蔵野美術大学、山形の東北芸術工科大学、地元新潟の長岡造形大学の学生20人が区内に10日間滞在しながら、制作サポーターと協働し、わらアート作品を制作します。
米どころ新潟を象徴する稲作の副産物「稲わら」が、学生などの手によって、壮大なアートに生まれ変わります!広大な自然と懐かしさ漂う稲わらの香りを感じに来ませんか。

■会場案内
※詳細は本紙をご覧ください。

■西蒲市場開催
8/30(土)~9/28(日)土・日・祝のみ
正午~午後6時半
わらアートまつり開催中の上堰潟公園内で、農産物や農産加工品、飲食物などを販売する「西蒲市場」を開催します。西蒲の特産品やおいしいものをぜひお楽しみください!

■わらアートはどうやって作られているの?
昨年の作品「猫又」制作の様子を紹介します!

1.骨組み
各大学の学生が描いたデッサンを基に、区内の職人が木材で精密な骨組みをつくり上げます。骨組みだけでもアートになりそうなくらい迫力があります!

2.竹付け
学生が現地入りして最初に行う作業です。骨組みだけでは〝丸み″が出ないので、竹を曲げながら取り付けることで、躍動感のある作品を目指します。

3.稲わら付け
いよいよ稲わらを巻き付ける作業です。質感を変えるために、稲わらを三つ編みにしたり、「むしろ」や「わら縄」を使うこともあります。学生も慣れない材料に悪戦苦闘!?

4.完成
最後に剪定ばさみで毛並を整えれば完成です。1本では頼りない稲わらも、学生の根気と情熱によって、まるで本当に生きているかのような迫力満点の作品へと姿を変えます。

問い合わせ:産業観光課 観光交流・商工室
(【電話】0256-72-8417)