くらし 備えあれば憂いなし 今からできる防災対策

災害はいつ起こるか分かりません。今号では、自然災害への備えを紹介します。

■家庭内で備蓄品や非常用持ち出し品を用意しましょう
●最低3日分は自分で備える(可能であれば1週間分)。
●普段から消費している食品や生活用品を少し多めに用意し、消費した分を随時補充する「ローリングストック法」がおすすめ。

[備蓄品(例)]
・食品
・水
・常備薬
・救急箱
・生理用品
・使い捨てカイロ
・ライター
・カセットコンロ・ボンベ
・ラジオ
・モバイルバッテリー
・懐中電灯
・乾電池
・携帯トイレ
・ごみ袋
・マスク
・トイレットペーパー
・ウエットティッシュ

[非常用持ち出し品(例)]
・食品
・水
・ホイッスル
・軍手
・ヘルメット
・ライター
・現金(小銭を多めに)
・預金通帳
・印鑑
・健康保険証等のコピー
・常備薬
・お薬手帳
・救急セット
・携帯トイレ
・衣類
・毛布
(衣替えに合わせて季節ごとに見直そう)
・懐中電灯
・乾電池
・ナイフ
・使い捨てカイロ
・携帯ラジオ
・モバイルバッテリー
・マスク(ない人はハンカチやタオル)
・消毒液(せっけん)
・ウエットティッシュ
・歯ブラシ
・体温計
・内履き(スリッパ)
・ごみ袋

備蓄数量の例:携帯トイレ…家族数×平均5回×3日から1週間分

熊本地震では発災から3時間以内には4割弱の人が、6時間以内には7割の人がトイレに行きたくなりました。
災害時には水洗トイレが使えなくなることも!
非常用トイレを備蓄しよう!

■「災害のエピソード集」を紹介します
実際に被害に遭われた人の体験談が掲載されています。
※詳細は本紙をご覧ください。

■あなたの家はどんなところに建っている?避難経路は安全?
ハザードマップで確認しよう
平成31年に全戸配布したものです。

■災害時には、自分で情報収集をしましょう
いざという時に落ち着いて使えるように、日頃から情報収集の習慣をつけておきましょう。以下のほか、ラジオなどからの情報収集も有効です。

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