くらし NAGAOKA News

市政の最近のできごとを紹介します。

◆神奈川大学で長岡の企業がPR
首都圏の大学生のU・Iターンを促すため、新潟県出身者が約600人在籍する神奈川大学で業界研究セミナーを初開催。市内5社の若手社員がUターン就職の進め方や長岡で働く魅力などを学生に伝えました。(7月2日)

◆7.13水害の経験と教訓を忘れない
中之島地域を中心に甚大な被害をもたらした7.13水害から21年。地域住民らが献花台を訪れ、折り鶴や花を手向けました。堤防決壊時刻の午後0時52分には、災害の教訓を胸に犠牲者へ黙とうをささげました。(7月13日)

◆知事との懇談会 原発再稼働を巡る市民理解の促進を要望
長岡・柏崎地域の現状と課題を共有し、県と市町村との連携・協力を図るため、知事と6市町村長による懇談会が行われました。磯田市長は、柏崎刈羽原発の再稼動を巡り、市民・県民の理解が進んでいないことを指摘。知事へ住民の意向を把握することが必要と伝えました。(7月9日)

▽主な意見
・長岡市民をはじめとした原発から30キロ圏域の住民の思いが大切。そのために、住民の理解を深める努力をしてほしい。
・県民意識調査において、二者択一では再稼働の是非を十分に把握できないため、長岡市民の多様な意見を把握できる調査の実施を要望。