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■3/29春の訪れ、自然植物と遺跡を学ぶ　山元遺跡周辺の自然観察会と遺跡説明会(山元遺跡)
春の訪れを感じながら、歴史と自然に触れるイベントが行われ、23人が参加。市生涯学習課職員といわふね自然愛好会の会員が講師を務め、国指定史跡の山元遺跡の説明や、周辺に群生するカタクリの花などについて紹介しました。
参加者は「山元遺跡が、こんなに貴重な遺跡だと初めて知りました。自然も豊かで、気持ちよく歩けました」と話していました。

■4/1つながる思い、新しいスタート!荒川神林商工会開所式(荒川神林商工会)
さらなるサービスの充実、組織や財政基盤の維持や強化を目的に、令和4年12月に「荒川神林商工会合併検討協議会」を設立。約2年にわたる協議を経て、令和6年11月に両商工会で合併について可決され、この度、開所を迎えました。
今回の合併で会員数が488事業者(4月1日現在)になることを受けて、山田会長は、「商工会は経営支援、まちづくり振興など地域経済を支える重要な役割。組織が大きくなり、より一層協力できるように取り組んでまいります」とこれからの期待を述べていました。

■4/7県境で交通安全を呼びかけ　交通安全指導(交通安全協会山北支部)
春になり、行楽などの移動が活発になり始めるこの時期。村上市と鶴岡市の交通安全協会の関係者が合同で交通安全指導を実施しました。
県境にあるスーパーやドラッグストアを訪れた買い物客に「交通安全に気を付けて運転をお願いします」と声をかけながら啓発品を手渡し、交通安全を呼びかけました。
外出の機会が増える時期ですが、ひとりひとりの心がけで、事故の無い安全、安心な地域になるといいですね。

■4/8思いやりの気持ちをもって、楽しく暮らせるように　探検バッグ贈呈式(朝日みどり小学校)
社会福祉協議会の新たな取り組みで、次世代を担う子どもたちに福祉への関心を持ってもらおうと、市内の小学校に入学する新1年生の皆さんへ課外授業などで使える「探検バッグ」を贈りました。
受け取った児童は「困っているお年寄りがいたら、優しくしたいです」と話し、子どもたちの中に小さな思いやりの芽が確かに育ち始めていることを感じました。

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