くらし 市内の出来事

■スポーツ功労者を表彰 市スポーツ協会表彰式
5月24日に令和7年度市スポーツ協会表彰式が新井総合コミュニティセンターで行われました。協会では、毎年、市内や市出身の選手で、県大会・全国大会・世界大会で優秀な成績を収めるなど、当市のスポーツ振興に功績のあったかた、競技力向上に貢献したかたを表彰しています。本年度は、優秀競技者賞、生涯スポーツ優秀者賞、奨励賞の合計73個人・11団体を表彰しました。また、優秀競技者賞のうち、特に優秀な成績を収めた選手7人に東京六華会からのメダルが贈られました。

■応援してくれた地元へ感謝 清水亜久里さんが城戸市長を表敬訪問
妙高市出身で、2019年の世界選手権代表に選ばれるなど、長きに渡りスキー・ノルディック複合競技で活躍され、昨シーズン限りで競技の第一線を退いた清水亜久里(あぐり)さんが、5月26日に市役所を訪れ、城戸市長を表敬訪問しました。清水選手は、地元の皆さんからの温かい応援に感謝を示し、これからは指導者として次世代の育成に全力で取り組む決意を語りました。

■東日本電信電話株式会社と協力 災害時における相互協力に関する基本協定を締結
東日本電信電話株式会社との「災害時における相互協力に関する基本協定」締結式を5月20日に市役所で行いました。この協定は、平時から両者の連絡体制を確立し、非常時における相互協力を円滑に行うことを目的に結んだものです。これにより、災害発生時における通信手段確保と迅速な復旧が実現され、いち早い住民サービスの回復が期待されます。

■子どもたちが働く車に大興奮 防災フェスティバル
6月7日・8日の2日間、道の駅あらいで防災フェスティバルが開催されました。これは、防災への理解を深めてもらうことを目的に、協力機関と共に防災意識の向上を目指す催しです。イベントは、国土交通省・消防・警察・NEXCO東日本・自衛隊の働く車が並んだほか、降雨体験、スモーク体験、水消火の実技体験なども行われました。当日は、多くの家族連れが訪れ、開場と同時にお目当ての車両におもむき、乗車を楽しんだり、制服に着替えたわが子を写真に収めたり、家族ごとに思い思いの時間を過ごしました。

■神奈川県の森さんが着任 観光誘客専属の地域のこし協力隊
地域のこし協力隊として、神奈川県出身の森玄一郎さんが着任し、6月2日に市役所で委任状の交付を受けました。台湾で13年間、日本語学校での指導などに携わってきた森さんは、妙高に訪れたことがあり親しみを感じていたこと、そして観光への関心から応募。妙高ツーリズムマネジメントが雇用し、観光プロモーションや新規観光コンテンツの企画など観光誘客業務に取り組みます。

■創立150周年記念特別コースで愛着を深める 斐太北小フレンドミッション
5月23日に斐太北小の学校行事「フレンドミッション2025」が行われました。フレンドミッションは、縦割り班ごとにウォークラリーをしながら各チェックポイントを周る春の一大イベントです。今年は創立150周年を記念して、お揃いの記念Tシャツに身を包み、特別コースを周りながらゴールの斐太歴史民俗資料館を目指しました。

■facebookをチェック!
市役所のfacebookでも、市内の出来事などを随時紹介しています。
詳細については、本紙またはPDF版掲載のコードからご覧ください。