- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県妙高市
- 広報紙名 : 市報みょうこう 令和7年7月号
夏はエネルギー使用量が増える季節です。普段の生活に省エネのひと工夫を取り入れながら、環境だけでなく、家計にもやさしく過ごしませんか。持続可能な未来のためには、一人ひとりが無理なく続けられる活動がなによりたいせつです。
■作戦その1 エアコンをじょうずに活用しよう
・フィルターをこまめに掃除する
・すだれやカーテンで、日差しを和らげる
・室外機の周りは、風が通るように整理する
・室内の冷やしすぎに注意して、適温を保つ
・サーキュレーターや扇風機の併用、風量の調整で空気を循環させる
※室温は28°C(設定温度ではありません)が目安ですが、建物の気密性や過ごし方によっても適温は変わります。熱中症に気をつけて無理なく実践しましょう
■作戦その2 冷蔵庫は“〇〇すぎ””をなくそう
・設定温度を調整して、冷やしすぎない
・冷蔵庫内のものを出し入れするときは、扉を開けすぎない
・冷蔵庫は、壁などにくっつけすぎない
・冷蔵庫内を整理して、食品を詰めすぎない
※冷凍庫の場合は、少し多めに食品を入れることで互いに保冷剤の役割を担って、冷却の効率があがります
※もちろん入ってはいけません
■作戦その3 電気の無駄をなくそう
・テレビなど、家電にある省エネモードを活用する
・電球や蛍光管を替えるときは、LEDランプに切り替える
・ランプやランプの傘をこまめに掃除して明るさを保つ
・使わない家電製品は、電源プラグを抜いて待機電力を減らす
・不要な照明は消して、リビングでは活動状況に応じて照度を下げる
※LEDランプへ切り替える際は、灯具が対応している必要があります
■作戦その4 ちょこっとエコに移動しよう
・駐車場などでは、無駄なアイドリングは控える
・タイヤの空気圧の確認など、こまめに点検整備する
・ふんわりアクセル、エンジンブレーキでエコドライブする
・徒歩や自転車、公共交通機関を利用する
・テレワークで移動時間を自分の時間にする
できることから、ながく続けていきましょう!
問合せ:環境生活課 SDGs推進室
【電話】74-0033