- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県妙高市
- 広報紙名 : 市報みょうこう 令和7年11月号
■新井中女子が3連覇 上越地区中学校駅伝競走大会
10月9日に第71回上越地区中学校駅伝競走大会と第35回上越地区中学校女子駅伝競走大会が、新井総合公園陸上競技場とその周辺の特設コースで開催されました。妙高市からは、新井中と妙高高原中の男女チーム、そして妙高中の男子チームが出場。男子35チームが6区間、女子17チームが5区間で激しい戦いを繰り広げました。女子レースでは、新井中が序盤から力強い走りを見せ、2区で見事トップに浮上。そのままチーム一丸となってリードを保ち、2位に1分以上の差をつけて堂々のゴール。圧倒的な走りで3年連続の優勝を果たしました。
■最後まで目が離せない白熱のリレー 市小学生親善陸上大会
9月25日に新井総合運動公園陸上競技場で第21回市小学生親善陸上大会が開催され、市内7校の5・6年生、総勢395人が5種目に出場しました。男子4×100mリレーでは、新井北小と新井小が接戦を繰り広げ、ゴールまで目が離せない白熱のレースに。わずか0.02秒差で新井北小が優勝。両校の選手は力を出し切り、観客から大きな拍手が送られました。
■強豪チームが実践するメソッド 原晋監督記念講演
市制施行20周年を記念して青山学院大学陸上競技部の原晋監督による記念講演会を9月21日に市文化ホールで開催しました。講演では、強豪チームになるまでに実践してきた組織作りや就任初期に苦しい時期を支えてくれた学生たちの存在など、21年間の歩みを振り返り、就任から10年間の経験が組織の土台になっていると語っていました。
■新たなランドマークが誕生 まちなか+(ぷらす)オープン
10月4日に「まちなか+(ぷらす)」がオープンしました。オープニングセレモニーでは、ときわこども園の元気いっぱいな鼓隊演奏からスタート。続いて、テープカットが行われ、いよいよ「まちなか+」の開館。開館と同時に多くのかたが笑顔で入館し、新しい空間への期待に心を弾ませていました。オープンイベントでは、eスポーツやVR体験会、高校生による音楽フェス「よりふぇす」、妙高市初のドローンショーなど、子どもから大人まで楽しめる催しが行われました。誰もが集い、学び、育ち、つながる、そんな出会いと交流の拠点。それが「まちなか+(ぷらす)」です。
■秋晴れの妙高路を快走 越後妙高コシヒカリマラソン大会
10月12日に市制施行20周年を記念した第56回越後妙高コシヒカリマラソン大会が開催されました。大会ゲストには、ランニングインフルエンサーの三津家貴也さんと、妙高市出身で元トヨタ自動車陸上長距離部の畔上和弥さんを迎え、参加者たちといっしょに走りました。選手たちは、沿道の温かい声援を受けながら、秋晴れの妙高路を力強く駆け抜けました。
■妙高の山岳信仰文化を世界へ 妙高仮山伏の棒遣いプレミアム体験ツアー
10月6日から3日間、関山神社などを会場に妙高仮山伏の棒遣いプレミアム体験ツアーが開催されました。これは、関温泉組合が主催し、地元観光事業者やインバウンド専門旅行会社が参加。江戸期の本膳料理を復元した宝蔵院御膳ダイニングや山伏が歩いた古道を辿る参詣古道トレッキングなどを体験し、最終日には、メインプログラムの仮山伏の棒遣い体験を行いました。
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