くらし [飼い主のみなさん]犬・猫の飼育マナーを守りましょう!

■STOP!猫の多頭飼育崩壊(たとうしいくほうかい)
ー猫を保護・飼育するときは、不妊去勢手術を最優先で行ってください。ー
多頭飼育崩壊とは、不妊去勢手術をせずご飯を与えることで無秩序に増えてしまい、適切な飼育ができなくなった状態をいいます。これは飼い主や周辺住民の生活環境に悪影響を与えてしまいます。
猫を保護・飼育するときは、不妊去勢手術をすることで多頭飼育崩壊を防ぐことができます。

飼い主のいない猫の不妊去勢手術の助成金制度
窓口:南魚沼保健所生活衛生課【電話】772・8143
県の制度で、毎年4月開始予定です。詳しくは窓口にお問い合わせください。
メス:1万円
オス:5千円
※予算額に達した時点で終了

猫は生後6か月で妊娠できるようになり、1回で4~8匹を出産します。新潟県の気候でも年に2回出産することができるので、妊娠している猫を飼い始めた場合、1年で20匹以上になったという事例あります。

◇メリット
(1)子猫が産まれることがない
(2)スプレー行動をしなくなる
(3)メスの発情期特有の大きな声がない
(4)性的欲求によるストレスが減り、穏やかになる
(5)外に出たがらなくなる

■守りましょう!犬の飼育マナー
犬の飼育マナーについて苦情が寄せられています。飼い主にとってはささいなことでも、不快に思う人もいます。みんなが気持ちよく暮らせるよう配慮することは、飼い主の責務です。

◇特に次の点に注意しましょう。
・犬の放し飼いは禁止されています。散歩中は必ずリード(引き綱)を付け、また定期的にリードを点検・調整しましょう。
・散歩中にフンをしたときは、責任をもって持ち帰りましょう。また、水を入れたペットボトルを持ち歩き、尿をした後は洗い流しましょう。

■犬・猫で困ったときは早期にご相談ください。
・新潟県動物愛護センター【電話】0258・21・5501
・魚沼アニマルサポート【電話】080・7797・2909

■ペットの脱走は待たずに、保健所、警察署、市役所に連絡しましょう。
犬・猫は早期に捕獲器設置が有効です。(捕獲器は貸出可能。詳しくは、魚沼アニマルサポートまで)
・南魚沼保健所生活衛生課【電話】772・8143
・南魚沼警察署【電話】770・0110
・環境交通課【電話】773・6666

問合せ:環境交通課
【電話】773・6666