- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県田上町
- 広報紙名 : 広報たがみまち きずな 令和7年1月号
12月6日、第5回町議会定例会が招集され、12月13日までの会期で開催されました。提案した議案は、いずれも原案どおり承認、同意、可決されました。
◆専決処分
◇新潟県市町村総合事務組合規約の変更
・新たに妙高市が令和7年4月1日から公平委員会に関する事務について共同処理を行うための規約の変更。
◇令和6年度田上町一般会計補正予算(第3号)
・歳入歳出それぞれ2,608万3千円を追加しました。
[主な内容]
10月1日から開始される新型コロナワクチン定期接種に関係する経費の追加。
◇同年度田上町一般会計補正予算(第4号)
・歳入歳出それぞれ731万5千円を追加しました。
[主な内容]
10月27日執行「衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査」に関係する経費の追加。
◆人事
◇田上町固定資産評価審査委員会委員の選任
・渡辺幸子氏の任命が同意されました。
(任期:令和9年12月19日まで)
◆条例の一部改正
◇田上町収入印紙及び新潟県収入証紙購買基金条例の一部改正
・新潟県収入証紙の販売終了に伴う改正。
◇田上町老人医療費助成に関する条例の一部改正
◇田上町重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部改正
◇田上町ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正
・いずれも健康保険証の発行が廃止されたことに伴う改正。
◇議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正
◇特別職の職員の給与に関する条例の一部改正
・国の給与改定に準じ、特別職の期末手当の支給月数を0・05か月引き上げ、年間支給月数を3・45か月とするための改正。
◇田上町職員の給与に関する条例の一部改正
・人事院勧告及び新潟県人事委員会勧告に伴い、若年層が在職する号給(初任給等)に重点を置いたうえで、全年齢層の給料月額の引き上げ、期末・勤勉手当の支給月数をともに0・05か月引き上げ、期末・勤勉手当の合計支給月数を年間4・6か月とするための改正。
◆指定管理者の指定
令和7年4月1日から令和12年3月31日までの5年間の指定管理者の指定を行いました。
◇ごまどう湯っ多里館の指定管理者の指定
・「愛宕商事株式会社」を指定しました。
◇道の駅たがみの指定管理者の指定
・「道の駅たがみ協同組合」を指定しました。
◆補正予算
◇令和6年度田上町一般会計補正予算(第5号)
・歳入歳出それぞれ2,418万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ51億6,604万3千円としました。
[主な内容]
歳入では、ふるさと応援寄附金の増額、令和5年度国民健康保険特別会計事業確定に伴う繰入金の増額、大島頭首工右岸幹線用水路災害復旧事業に係る農林水産業施設災害復旧事業債の追加など。
歳出では、有害鳥獣捕獲対策に係る備品購入費の増額、大島頭首工右岸幹線用水路災害復旧事業補助金の追加、校務支援用コンピュータの借上料の追加、田上小学校トイレ改修の工事費の追加、ふるさと納税関係経費の増額など。
◇同年度田上町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
・歳入歳出それぞれ1億5,630万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ12億6,883万7千円としました。
[主な内容]
歳入では、保険給付費等交付金の増額など。歳出では、保険給付費の増額など。
◇同年度田上町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
・歳入歳出それぞれ169万2千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億8,013万3千円としました。
[主な内容]
保険基盤安定負担金の決定に伴う減額。
◇令和6年度田上町一般会計補正予算(第6号)
・歳入歳出それぞれ3,072万9千円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ51億9,677万2千円としました。
◇同年度田上町訪問看護事業特別会計補正予算(第2号)
・歳入歳出それぞれ99万2千円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,477万9千円としました。
◇同年度田上町水道事業会計補正予算(第2号)
・収益的支出の水道事業費用の予定額に36万3千円を増額、資本的支出の予定額に13万3千円を増額しました。
◇同年度田上町下水道事業会計補正予算(第2号)
・収益的収入の下水道事業収益及び収益的支出の下水道事業費用の予定額に125万9千円をそれぞれ増額しました。
[各会計補正予算の内容]
国の給与改定、新潟県人事委員会勧告及び人事院勧告に準じた給与改定に伴う関連経費の増額。