くらし 水防関係機関が合同で訓練実施

6月14日、荒川水防連絡会の主催により、村上市の荒川橋下流河川敷で水防訓練が行われました。これは、出水期を前に水防体制の強化を図ることにより、災害時の被害軽減につなげることが目的で毎年、行われているものです。
関川村消防団員41名のほか、村上市・胎内市消防団、国土交通省、村上地域振興局、村上市消防本部など、総勢352名が参加。高橋治彦関川村消防団長が市村の消防団の総指揮者となり、シート張りや土のう積みなどの訓練を行いました。
訓練後、水防担当と消防団が合同で、国土交通省の案内により、荒川とその支流の重要水防箇所を巡視。水防施設の確認も行いました。