健康 からだの健康はお口の健康から!

県では、歯と口の健康づくりの習慣化を図り、これを将来の世代に伝えていくために、『にいがた健口文化推進月間』を設けています。「健口」は「健やかな口」を意味する造語で、健口文化は、お口の健康のための心がけや、行動が習慣として家庭や地域に根付き、当たり前に親から子、子から孫へ伝わる文化です。
『健口文化』が家庭や地域で根付くよう、みんなで声をかけあって取り組んでいきましょう。

■[Point]健やかなお口を保つために自分でできること
(1)適切なブラッシング
歯ブラシは前歯2本分くらいの大きさがおすすめ!
磨くときはペンを持つように握り、1か所10~20回小刻みに動かします。ブラッシングだけでは全体の6割弱しか歯垢を落とせないので、歯間ブラシやフロスを併せて使いましょう。
〔いつもの歯みがきにプラスワン!〕
・鏡を見ながら歯を磨く
・毛先の小さい歯ブラシを使う
・歯間ブラシやデンタルフロスを使う
(2)ゆっくりよく噛んで食べる(ひみこのはがいーぜ)
※よく噛むことで下記のような良い効果が期待できます!
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
〔いつもの食事にプラスワン!〕
・一口食べたら箸を置く
・食材は大きめに切る
・一口の量を少なくする

◇さらにプラスワン!
かかりつけ医を定期的に受診し、プロのケア(歯石取りや歯の清掃)をしてもらうことで、治療の負担を軽減することにつながります。

■村では下記の人を対象に歯科健診を実施しています。
※健康せきかわポイントカード対象事業です!

問い合わせ:健康福祉課健康推進班
【電話】64-1472