イベント ものづくりのまち高岡が届けるクラフトの祭典。TAKAOKA工芸都市高岡の秋。2025

■高岡のまちで、クラフトやアートに出会って、触れて、体験できる4日間〔市場街2025〕
高岡のものづくりを支える職人やクラフト作家が主役となり、クラフトやまちの魅力を発信する秋の恒例イベント「市場街」。重要伝統的建造物群保存地区の山町筋エリアを中心に、市内各地でイベントが開催されます。クラフトやアートの展示・販売、ワークショップのほか、各店が腕を振るう限定グルメを楽しむこともできます。
日時:9月20日(土)~23日(火・祝)
場所:山町筋、御旅屋通りほか

問合先:文化国際課
【電話】20-1255

▽ものの市
山町筋の歩行者天国では、飲食、クラフト販売、ワークショップが並ぶマルシェ「ものの市」を開催。
今年はファミリー連れも楽しめる多様なドリンクとクラフトをテーマとした特設エリアもあります。
▽職人BAR
夜限定で現れる、職人がバーテンダーとなりお客様をもてなす期間限定の「職人BAR」。工芸やものづくりの裏話など、普段聞けないディープな話題が楽しめます。
▽オープンファクトリー
伝統産業が継承される高岡の工房を期間限定で大公開。普段は見ることのできない工房を巡り、職人技を間近で体感できます。
▽市場街限定フードイベント「味趣の乱」
山町筋エリアの人気飲食店が市場街の4日間限定メニューを開発。対象3店舗以上のメニューを楽しんで写真を撮り、指定のハッシュタグをつけて投稿すると素敵なプレゼントがもらえるチャンスもあります。
▽若手作家たちのアート展「高岡で澄む」
高岡市で発足した若手作家グループの作品展を、1970西繊ビルをはじめ市内5カ所で開催。高岡にゆかりのある作家たちとも出会えます。

■〔富山のてしごとに触れる展〕
高岡銅器・高岡漆器に焦点を当てた製品や道具を展示し、職人の技や想いを語る映像をご紹介。伝統と技術が息づくものづくりをご体感ください。
日時:9月20日(土)~10月19日(日) 午前9時~午後5時
※9月23日(火・祝)、10月13日(月・祝)は休館日
場所:デザイン・工芸センター展示室(高岡市オフィスパーク内)
入場料:無料

問合先:デザイン・工芸センター
【電話】62-0520

■千本格子の町家が軒を連ねる高岡鋳物発祥の地「金屋町」のリアルを体感してミラレ〔ミラレ金屋町〕
趣のある金屋町の町家や石畳通りを巡り、まちの歴史と魅力に触れるまち歩き企画、作家や職人直伝のさまざまなワークショップ、お茶会、町家や軒先を彩る工芸品の展示・販売に加え、着物ファッションショーなど、金屋町の魅力をまるごと見て・知って・体験できる2日間です。
日時:9月20日(土)・21日(日) 午前10時~午後5時
場所:金屋町石畳通り周辺

問合先:ミラレ金屋町実行委員会(商業雇用課)
【電話】20-1289

▽着物ファッションショー
今年のテーマは「タイムスリップ」。時代ごとのイメージを着物で表現します。それぞれの時代の着物の魅力や移り変わりをお楽しみください。
▽町並みと暮らしのギャラリー
新進気鋭若手作家の作品をご覧いただきながら、町家の魅力や暮らしぶりを体感できます。屋外では県内外の工芸作家による展示・販売が行われます。
▽性格ピックマップin金屋町
金屋町のお気に入りの場所を見つけ、まちの模型にカラフルな旗を立てよう!
性格診断で旗の色を決めるので、参加者同士の感性のちがいも楽しめます。
▽多彩なワークショップ
鋳物師の町、金屋町にさまざまなワークショップが集結します。作家や職人から直接レクチャーを受けて、自分好みのオリジナル作品が作れます。

■〔10月開催!〕工芸都市高岡2025クラフト展
工芸都市高岡クラフトコンペティションで金属、漆、ガラス、陶磁器、家具など、様々な分野の応募作品から選出された入賞・入選作品を展示します。
日時:10月17日(金)~19日(日) 午前10時~午後6時
※19日は午後3時まで
場所:御旅屋セリオ2階特設会場

問合先:
工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会(高岡商工会議所内)【電話】23-5002
産業企画課【電話】20-1395

ものづくりの出逢いをつなぐ「継ぎの手」で、ものづくりを未来へとつなぐ「次の手」に。

■クラフトフェア「ツギノテ」
高岡を中心に約50社のものづくり企業が、一堂に会して伝統工芸や産業技術の展示を行う、2日間限定の1坪型工業団地です。また、36組の全国のクラフト作家が出展します。
日時:10月18日(土)・19日(日) 午前10時30分~午後4時30分
場所:市営高岡中央駐車場6階

問合先:
ツギノテ実行委員会(ROLE内)【電話】53-5862
産業企画課【電話】20-1395