- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県氷見市
- 広報紙名 : 広報ひみ 令和7年9月号
■7/16 夏ならではの体験で思い出の1日 流しそうめん体験
湖南小学校の6年生27人が、放置竹林整備や竹の利活用を目的に活動しているひみ竹林ネットワーク「チーム ビバ バンブー」の会員6人と流しそうめんの体験を同校で行いました。
この日は、伐採した竹を運び、流しそうめん台や食器を作りました。児童は、流しそうめんが始まると自分で作った箸を使い、そうめんを一生懸命すくっていました。窪田莉子さんは「流しそうめんするのは初めて。普段食べるそうめんよりおいしかった。長い竹を短く切るのが難しく大変だった」と話していました。
■7/22 お互いの文化を理解する 海峰小学校と上海世外教育グループとの交流会
海峰小学校の3・6年生12人と、教育旅行として富山県を訪れていた上海世外教育グループの19人が同校で、交流しました。
交流会では、お互いに自己紹介をした後、海峰小学校の児童が「日本・海峰・漢字クイズ」を行い、日本の伝統行事や生活、中国に関する問題が出題されました。紙相撲も行われ、日本の遊びを体験して笑いがあふれていました。
交流会後は、一緒に給食を食べたり、3・6年生の授業見学をしたり、お互いの文化に理解を深めていました。
■7/25 日本文化を体験・交流 台湾・中山大学西湾学院フィールドワーク
台湾の中山大学西湾学院の学生が本市を訪れ、7月24日~8月6日までフィールドワークを行いました。
この日は、漁業文化交流センターで和菓子作り体験が行われ、ひまわりとさくらの花びらを模した和菓子を作りました。完成後、抹茶体験が行われ、学生は先生に教えてもらいながらお茶をたて、自ら作った和菓子と一緒に味わいました。
学生らは期間中、市内で醬油づくりや寿司握り、浴衣作り体験をするほか、学生が考案した謎解きゲームも実施されました。
■7/27 マリンスポーツの楽しさに触れる 青い海ヨット・カヌー体験
小中学生を対象にヨット・カヌー体験が阿尾海岸で行われ、この日は6人が参加しました。
参加者は、ヨットの操縦方法やカヌーのパドルの扱い方を氷見市BandG海洋センター指導者会会員や氷見市セーリング協会の会員らに教えてもらい、海へ漕ぎだしました。初めて体験する児童も多く、操縦に苦戦しながらもマリンスポーツの楽しさと魅力に触れていました。
当日は、海岸清掃やライフジャケット着衣による浮遊体験なども行われ、海で安全に遊ぶために気をつけることなどを学びました。