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■「第8次滑川市行政改革大綱・実施計画」を策定しました
市では多様化する行政ニーズに対応し行政改革を推進するため、令和7年度から7カ年を期間とする「第8次滑川市行政改革大綱」を策定しました。
▼行政改革の重点事項 (1)~(4)の重点事項に基づき、取り組みを進めます。
▽(1)共創による開かれた行政の推進
「市民起点、市民共創」の基本理念のもと、積極的な市政情報などの発信や公開を行うとともに、市民の声を把握するための対話の機会を創出することで、市民参画型の行政運営を推進します。

▽(2)持続可能な行政経営の推進
「民間にできることは民間に」を基本に、積極的な民間委託などを推進し、公民連携によるまちづくりを推進します。また、限られた職員・財源で、行政サービスを提供していくため、デジタル技術を活用し行政事務の迅速化や効率化を図り、持続可能な行政経営を推進します。

▽(3)職員の能力を生かした組織力の強化
政策立案能力や専門性を発揮し、課題に対し的確かつ主体的に対応する職員の育成、多様な人材の確保に努めます。また、新たな勤務体制の構築による業務の継続性の確保や効率化を図ることで、ワーク・ライフ・バランスの実現などの「働き方改革」を推進します。
▽(4)経営視点に立った財政運営
これまでの経緯などにとらわれず、施策・制度の抜本的見直しや、国・県の補助制度、交付税制度等の財政措置に対して積極的な情報収集・確保に努め、市民目線で創意工夫を凝らした財政運営に努めます。

▼実施計画
年度毎の数値目標を定めた実施計画を策定し、改革を具体的かつ計画的に推進します。
進捗状況は学識経験者などで構成する「滑川市行政改革懇談会」に毎年度報告します。

▼第8次大綱からの新規・拡充項目(主なもの)
※詳しくは市HPをご覧ください
・PPP事業の検討
・窓口DXの推進
・カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの推進
・効率的な基金運用
※市の行政改革全般について、ご意見・ご提言を随時募集しています。

問合せ:総務課
【電話】475-1505

■文化会館のあり方に関する市民アンケート調査の結果について
文化会館とは、芸術鑑賞や市民の文化活動の発表の場など、市民にとって芸術・文化振興の拠点となる施設です。
本市においては、市民会館大ホールがその役割を担い、地域に根ざした活動を推進しています。
市民会館大ホールは、昭和43年に竣工してから56年が経過しており、この間、社会情勢も大きく変化しました。
近年では物価の高騰や人件費の増加などの影響を受けており、今後の建設には多額の費用が見込まれます。市ではその費用の一部として、基金(令和5年度末で約12億円)を積み立てていますが、財源確保についてはさらなる検討が必要です。
このような状況を踏まえ、今後の文化会館のあり方について検討するため、市民の皆さんにアンケート調査を実施しました。その結果を公表いたします。今後は、施設の規模、事業費用、財源、運営方法などを調査研究し、引き続き市民の皆さんの意見を伺いながら、検討を進めてまいります。

▽〔問〕新しい文化会館は必要と思うか

▽他市参考事例
令和4年度に竣工した氷見市芸術文化館は、約45億円かけて建設されました。
現在、同様の施設を建設するには、さらなる費用の増加が見込まれます。

問合せ:企画政策課
【電話】475-2119

■令和8年度採用予定 滑川市職員募集
試験区分:上級
職種:
・行政職
・土木技師
・社会福祉士
採用予定人数:若干名
受験資格:市HPをご覧ください
試験日・場所:6月15日(日)・市民交流プラザ
受付期間:5月20日(火)まで
申込方法:市HPからオンラインで申し込むか、郵送または持参で申し込んでください。
※受験案内や申込用紙は市HPからダウンロードできます。

問合せ:総務課
【電話】475-1505

■令和8年4月採用予定 富山県東部消防組合職員募集
募集区分:消防(上級)
採用人数:2人程度
試験日:1次試験6月15日(日)
申込期間:5月23日(金)まで
受験資格:平成11年4月2日~平成16年4月1日生まれで、
次の身体要件を満たす方
(1)身長 おおむね150cm以上であること
(2)体重 身長に比べ適当であること
(3)視力 左右とも矯正視力を含み1.0以上であること
(4)色覚 正常であること
(5)聴力 左右正常であること
(6)その他 職務遂行上身体に支障がないこと
※申込方法・試験方法など詳細はお問い合わせいただくか、富山県東部消防組合HPをご覧ください

問合せ:富山県東部消防組合
【電話】0765-24-0119