健康 「健康寿命の延伸」をめざしましょうɹ

■小矢部市民の令和6年度平均寿命と健康寿命 [ ]内は令和5年度
平均寿命(平均余命) 男性82.7歳↓[82.8歳] 女性88.1歳↑[87.7歳]
健康寿命(平均自立期間) 男性80.8歳↑[80.7歳] 女性84.4歳↑[83.9歳]
※国保データベースシステムより算出。算出方法の違いにより、国や県の数値とは比較できません

健康寿命を延ばしながら平均寿命との差を短くしていくことが大切です。令和6年度は令和5年度と比較して、平均寿命は男性が0.1歳短く、女性は0.4歳長くなりました。健康寿命は、男性が0.1歳、女性が0.5歳伸びています。

■9月1日~9月30日は健康増進普及月間です
自らの生活習慣を改善することで健康寿命を伸ばし、人生の最後まで元気に楽しみながら健康な毎日を送ることを目指しましょう。
★統一スローガン「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠 ~健康寿命の延伸~」

■十分な睡眠をとれていますか?「休養・睡眠・こころの健康~ストレスを上手にコントロール!~」
本市では「第3次健康おやべプラン21」を策定し、健康づくりに関する7つの分野について目標を立て取り組んでいます。今回は、睡眠についてお知らせします。

★重点課題「十分に睡眠や休養をとる」
睡眠による休息を十分にとれていない人※の割合
現状値(R5)21.4%→目標値(R17)20.0%以下
※「睡眠による休養を十分にとれていない人」は睡眠時間が6時間未満とする

睡眠不足を含め、様々な睡眠の問題が慢性化すると、肥満、高血圧、糖尿病、心疾患や脳血管疾患の発症リスクが上がります。また睡眠の問題は、うつ病などの精神疾患において発症初期から出現し、再発リスクを高めることが知られています。
睡眠の大切さを知り、十分な睡眠をとり、心身ともに健康な生活習慣を身につけましょう!

問い合わせ:健康福祉課
【電話】67-8606