子育て わたしの夢vol.18

野村侑生さん(錦城中学校3年生)
小学2年生の時に、父に連れられて金沢市にある卓球クラブチームの練習を見学したことをきっかけに卓球を始めた野村侑生さん(錦城中学校3年)。憧れの選手は、東京オリンピックで金メダルを獲得した水谷準選手で、「最後まであきらめないで粘り強い卓球をするところが魅力です」と話していました。
試合に出始めた頃は、負けると悔しくて泣いてしまうこともありましたが、練習していく中でできなかった技ができるようになり、強い相手に勝てるようになるうちに卓球の楽しさに夢中になっていったそうです。また、相手の攻撃を受け止めてからの攻撃が得意で、「長いラリーが続いた後に、相手の逆を突いたスマッシュを打ち、自分の得点となった時はとても嬉しいです!」と卓球の魅力を教えてくれました。
卓球は男女問わずさまざまな年代の方と交流し楽しめるスポーツであることから、「高校に入学しても卓球で関わる方への感謝を忘れずに楽しく卓球を続け、これからもどんどん上達していきたいです!」と明るく素敵な笑顔で話してくれました。