くらし としょかんへ行こう

■おすすめの本
◆一般向け
○『明けても暮れても食べて食べて』
はらぺこめがね/著　筑摩書房
食べものの絵本が人気の夫婦イラストユニットによる初イラスト画文集です。特別な日のご馳走ではなく日常の食卓が描かれた絵。緻密でありながら力強さも感じます。そして、絵に添えられた一人称「僕」の文章もユニークでほっこりします。
今日もごはんを食べられる幸せを噛み締めながら、思わず「いただきます」と言いたくなる本です。

〔そのほかのおすすめ本〕
○『クマはなぜ人里に出てきたのか』
永幡嘉之/文写真旬報社
○『脳と音楽脳科学者が挑む音楽の正体』
伊藤浩介/著世界文化社
○『身辺整理死ぬまでにやること』
森永卓郎/著興陽館
○『楽しく学べるはにわ図鑑』
かみゆ歴史編集部/編朝日新聞出版
○『絵本作家のしごと』
ミロコマチコ、鈴木のりたけ、及川賢治、きくちちき他/述平凡社

◆児童向け
〇『へびのニョロリンさん』
富安陽子/ぶん　長谷川義史/え　童心社
2025年の干支は巳、へび年です。へびはちょっと怖がられている存在ですが、このお話のニョロリンさんはとても礼儀正しいへびです。新しいすみかをさがしていたニョロリンさんは、トメばあさんの家の屋根裏に住むことにしました。
なかよく暮らしはじめたところに、ある夜、泥棒がしのびこんできます。さあニョロリンさんはトメばあさんを守れるのでしょうか?

〔そのほかのおすすめ本〕
〇『まゆとブカブカブー』
富安陽子/文降矢なな/絵福音館書店
〇『ゴドフリーはカエルだよ』
アレックスラティマー/作風木一人/訳小学館
〇『いきもの日本のことばずかん』
神永暁/監修講談社
〇『地べたから考える世界はそこだけじゃないから』
ブレイディみかこ/著筑摩書房
〇『野生生物は「やさしさ」だけで守れるか?』
朝日新聞取材チーム/著岩波書店

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休館日(祝日は開館)：
中央図書館…月曜日
山中図書館…金曜日

年末年始休館日：
中央図書館・山中図書館…12月29日(日)～令和7年1月4日(土)

開館時間：
中央図書館…9時～19時(土日祝9時～18時)
山中図書館…9時～18時

問合せ：
中央図書館【電話】0761-73-0888
山中図書館【電話】0761-78-4441