スポーツ まちの話題(2)

■川北町初プロサッカー選手誕生!! 佐々木奈琉(ささきなる)選手
この度、川北町から初めてのプロサッカー選手が誕生しました。佐々木選手(草深出身、早稲田大学4年生)は、これまで培った技術と努力を武器に、V・ファーレン長崎(Jリーグ)でプレーすることが決まりました!
今後の活躍を、皆さんも一緒に応援しましょう!

[プロフィール]
年齢:22歳(平成15年生まれ)
経歴:川北FCジュニア-VEEX石川SC-帝京長岡高校-早稲田大学
ポジション:右サイドバック
実績:
・高校サッカー選手権大会 第3位
・日本高校選抜選手に選出
・全国大学サッカー新人戦優勝
・デンソーカップ静岡大会関東選抜Aに選出
・関東サッカーリーグ2部ベストイレブン獲得
・早稲田大学ア式蹴球部副将を務める

▽佐々木選手に聞きました
(1)「川北町で過ごした中で、サッカー選手としての原点になったことはどんなことですか?」

(A)サッカーに取り組みやすい環境だったと思います。川北町は大きなショッピングモールやゲームセンターなどがないため、子供の頃の娯楽はいつもサッカーでした。たくさんボールに触れられたことが、現在の原点になっていると思います。

(2)「川北町で一番好きな場所と、そこでの思い出があれば教えてください」

(A)役場前の芝生広場が1番好きです。練習がない日や放課後など、1人でボールを蹴りに行ったり、友達と遊んだりしたことが思い出として残っています。

(3)「地域の皆さんに知ってほしい、あなたの『プレースタイルや特徴、自信のある点』を教えてください。」

(A)スピードを活かした攻撃を武器としています。見ている人をワクワクさせ、ゴールの可能性を感じられるプレーをするように心がけています。

(4)「プロに内定した今、地元川北町の子どもたちにメッセージをおねがいします。」

(A)自分の夢や目標は強い意志と継続力があれば、達成できると思います。ぜひ、自分の夢や目標に向かって自分を信じて、一生懸命取り組んでほしいです。