イベント まちのNEWS!

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■二人の方が百寿を迎えました 祝山本外子さん、川本きくえさん百寿
4月1日に山本外子さん(吉倉)、4月8日に川本きくえさん(川尻)が100歳の誕生日を迎え、矢田町長がお二人のもとを訪れて長寿を祝福するとともに、記念品を進呈しました。
山本さんは、入所する施設に準備された紅白幕のもとでご家族と施設の職員に囲まれて祝福を受けられました。川本さんは、自宅にお祝いのお花が飾られ、ご家族が見守る中で祝福を受けられました。
山本さんは、以前はバイクに乗り畑仕事をされていたそうです。また、70歳から大正琴を始め、演奏旅行で海外にも行った経験があることをお話ししてくださいました。
川本さんは優しい性格で、いろんな人と会話を楽しみ、編み物が好きでセーターやたわしをよく編んでいたそうです。3食しっかり食べることが元気の秘訣だとご家族の方はお話ししてくださいました。
これからもお元気でお過ごしください。

■3/30津幡中・津幡南中吹奏楽部合同演奏会 大迫力の演奏を披露
津幡中学校と津幡南中学校吹奏楽部による合同演奏会「スプリングコンサート」がシグナスで開催され、約500人が来場しました。
第1部では、各校ごとに日頃の練習の成果を発揮し、堂々とした演奏を披露しました。クラリネット奏者の粟生田直樹さんをゲストに迎え、両校の演奏に加わったことで、演奏はより魅力的なものとなりました。
第2部では、両校の生徒60人による合同演奏が行われました。粟生田さんも加わって、ポップスや話題の楽曲などが演奏され、会場からは大きな拍手が送られました。

■3/31ゼロカーボンシティへ前進!!太陽光発電事業開始
津幡町浄化センターに太陽光発電設備が設置され、その開始式が3月31日に行われました。
この事業は、再生可能エネルギーにより浄化センターで使用する電力の一部を賄うとともに、二酸化炭素の排出抑制を図ることを目的としています。
式では、矢田町長が「カーボンニュートラルを目指す契機とし、再生可能エネルギー創出の機運醸成につなげたい」と期待を込めました。
施設は、約5,700平方メートルの敷地に太陽光発電パネル1,032枚を設置し、年間発電量は約68万kWhで、浄化センターの年間消費電力量の約25%にあたります。

■4/18無病息災願う 厄除け念仏赤餅つき
4月19日から29日まで開催される倶利迦羅さん八重桜まつりに先立ち、「厄除け念仏赤餅つき」が、4月18日に倶利迦羅不動寺山頂本堂で行われました。
この赤餅は、昔、旅人に悪さをする猿に赤く染めた餅を与えたところおとなしくなったという伝説に由来するもので、念仏を唱えながらついた赤餅には、疫災を追い払う力があるとされています。
倶利迦羅不動寺の五十嵐光峯住職が「懺悔・懺悔・六根清浄※」と唱えるなか、白装束姿のつき手が杵をふるい、赤餅をつきあげました。五十嵐住職は「元気の源となり、力強く歩んでいけたらと思う」と願いを込めました。
※執着を絶ち心身を清らかにするという意味

■4/19親子で楽しむコンサート ガルちゃんとリトミック
5月の大型連休に行われる「ガルガンチュア音楽祭」に先立ち、キッズプログラムとなる「ガルちゃんとリトミックinつばた」が4月19日にシグナスで開催され、親子など約270人が来場しました。
この公演はリトミックコンサートとして行われ、音楽に合わせて手を叩いたり、体を動かしたりして、体全体で音楽を楽しみました。
新平衣里さんの歌、谷口直美さんのリトミック、沢芹菜さんのピアノにより、子どもたちに人気の曲が披露されました。また、公式キャラクターのガルガンちゃんも舞台に登場し、みんなと一緒に踊ったりしてコンサートを盛り上げました。