子育て 地域で支える子育て・教育

■鯖江市こどもの権利条例施行
子どもの成長や発達を鯖江市のまち全体で支えていく社会の実現を目指した「鯖江市こどもの権利条例」が4月1日に施行され、市役所で同日、記念のイベントがありました。
イベントには、条例化を後押ししてきた市民団体「にこにこSABAE」のメンバーや、市民参加型の議論に関わってきた若者世代の皆さんも参加。市長、市議会の佐々木一弥(かずや)議長、大門嘉和(よしかず)・教育民生委員長、教育長らも加わってくす玉を割り、条例に込められた思いを共有しました。
条例は計17条からなり、特に大切にする権利として「安心して生きる権利」などを掲げています。イベントにも参加した立待小4年の小玉倭わこ子さんは「条例の内容をゲーム形式で考えて楽しかった。子どもの意見も取り入れてくれてうれしい」と話しました。

条例の詳細は本紙の二次元コードから(市ホームページ)