- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県坂井市
- 広報紙名 : 広報さかい 2025年11月号
■指先まで美しくしなやかに 三国の旧市街地を彩り歩く
10月4日(土)
帯の幅ほどある町を、優雅な三国節に合わせ踊り流す「三國湊帯のまち流し」が三国の旧市街地で行われました。浴衣や法被を身にまとった踊り手や三味線、笛の奏者など約370人が参加。参加者は2つのコースに分かれ、三国湊の風情ある町並みを情緒豊かに踊り流しました。総踊りは雨で中止でしたが、沿道の見物客は踊りに見入り、拍手を送っていました。
■さかい米フェス2025 新米ご飯とおかずで食を楽しむ
10月4日(土)~5日(日)
さかい米フェス2025が、ゆりの里公園で開催されました。坂井市まちづくりセンターが、お米の作り手と消費者が直接関わる機会を設けることで、地域活性化を目指そうと企画。お米の直売やご飯のお供の販売、お寿司屋さん体験、揚げ釜飯づくり体験などが行われ、来場者は、ほかほかの新米ご飯とそのお供で、季節の食を存分に楽しみました。
■新たなチャレンジ イータクプラス運行スタート
10月7日(火)
地域交通の持続可能な発展を目指す自動運転事業「イータクプラス」の出発式を、春江中コミュニティセンターで行いました。イータクプラスは、運転手が乗車した状態の自動運転「レベル2」で、利用者が特に多い春江地域で、11月29日まで運行。池田市長は「安全性、利便性を両立させながら、さらなる公共交通の充実を進めていきたい」とあいさつしました。
■小学校の机や椅子も税金!? 日常生活が送れるワケを学ぶ
10月7日(火)
暮らしを支える税の意義や役割を正しく理解してもらおうと、大関小学校で租税教室を行いました。市職員が講師を務めたこの教室には、6年生25人が参加。児童たちは、税がどのように日常生活で使われているかや、税をテーマとしたDVDを視聴しました。参加した水澤舞(みずさわまい)さんは「税金を払わなかったら今の生活ができないと知った」と話しました。
■殿!大にぎわいでござる! 第56回丸岡古城まつり
10月11日(土)~12日(日)
「いつまでも古城と歩むわたしたち」をテーマに第56回丸岡古城まつりが、丸岡城周辺で開催されました。12日の本祭では、歴代17城主に扮(ふん)した市民ら180人による越前丸岡武者行列や、姉妹都市交流で訪れていた延岡市民も参加した総踊りを実施。広場内では弓・槍術演武の他、模擬店なども並び、多くの人でにぎわいました。
■誰もが生涯元気で健やかに 健康食育フェスタ2025
10月13日(月・祝)
健康食育フェスタ2025をハートピア春江で開催しました。血管年齢や野菜摂取量の測定などの健康チェックコーナー、食と健康の展示と体験コーナー(試食など)、美肌と健康コーナーなど、食と健康に関するイベントを実施。来場者は、楽しみながら日々の健康づくりを考えるきっかけとなりました。
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