- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県永平寺町
- 広報紙名 : 広報永平寺 令和7年4月号
・受け付けは申し込み順
・予算額に達し次第受け付け終了
詳細はえい住支援課までお問い合わせください
■住み続ける福井支援事業
◇多世帯同居のリフォーム支援
新たに多世帯同居を始めることを目的とする住宅リフォームの費用を補助します。
対象者:永平寺町内に所在し、自ら居住するために所有する一戸建て住宅を改修し、新たに多世帯同居をする人、または多世帯同居の世帯数が1以上増加する人
対象工事:多世帯同居に必要となるリフォーム工事(対象外工事あり)
※上記工事は、福井県内に本社または本店を有する建設業者などが施工することが補助要件
補助金額:リフォーム費用の1/2(上限額60万円)
◇移住者、子育て世帯、新婚世帯、進出企業の従業員などへの住まい支援
永平寺町への定住促進および住環境の向上を図ることを目的に、次の内容のいずれかにかかる費用を補助します。
(1)「永平寺町空き家等情報バンク」に登録されている一戸建て住宅の購入
※安心R住宅を購入する場合には、加算補助を行います
(2)「永平寺町空き家等情報バンク」に登録されている一戸建て住宅のリフォーム
(3)旧耐震住宅(昭和56年5月31日以前に着工された一戸建て木造住宅)の建替え
対象者:上記(1)~(3)の内容で永平寺町に10年以上居住する見込みがあり、次のいずれかに該当する人
ア.町外からの移住者(移住して2年以内)
イ.子育て世帯(18歳になった日の属する年度の3月31日までの子どもと同居している世帯)
ウ.新婚世帯(婚姻届を提出し、受理されてから2年を経過しない夫婦からなる世帯)
エ.町内新規進出企業の従業員など
補助金額:
・購入費用の1/3(上限額60万円) リフォームされた安心R住宅購入時(上限額120万円)
・リフォーム費用の1/3(上限額60万円)
※永平寺・上志比地区の場合、上限額40万円の加算あり
▽留意点
・補助交付決定通知以前に工事の契約をした場合は、補助対象となりませんのでご注意ください
・年度内に事業が完了すること
■福井の伝統的民家活用推進事業
伝統的民家の保存・活用を促進することを目的に、永平寺町内に存在する「ふくいの伝統的民家」に認定された建築物および、それに付属する土蔵の外観、門や堀の改修にかかる費用を補助します。
対象者:ふくいの伝統的民家の所有者で、外観の改修を行う者
補助金額:外観に関する改修工事に要する経費の1/2以内(上限額300万円)
対象地区…京善・鳴鹿・栃原・浅見・中島・市荒川・藤巻・吉峰・竹原
▽留意点
補助交付決定通知以前に工事の契約した場合は、補助対象となりませんのでご注意ください
■木造住宅耐震診断等および耐震改修促進事業
◇木造住宅耐震診断および補強プラン作成
建物の耐震診断・補強プラン作成にかかる費用を補助します。
対象者:永平寺町内に所在する昭和56年5月31日以前に着工された一戸建て木造住宅に居住する人
個人負担額:
・一般診断法の場合1万円
・伝統耐震診断法の場合 6万1,600円
申込み注意点:
・原則、耐震診断と補強プランはセットでお申し込みください
・補強プランの作成は耐震改修工事を強制するものではありません。改修費用の概算額を算出するので、プラン内容を確認いただき改修をご検討ください
・伝統耐震診断法は伝統構法で建てられた木造住宅を所有している人が対象です
◇木造住宅耐震改修補助
建物の耐震改修にかかる費用を補助します。
対象者:永平寺町内に所在する昭和56年5月31日以前に着工された一戸建て木造住宅で、耐震診断の結果、診断評点が1.0未満の住宅の所有者で、耐震改修後も居住する人
対象工事:耐震改修後の診断評点の基準を満たす工事(全体改修または部分改修を選ぶことができます)
補助金額:
・全体改修…改修工事費の10/10補助(上限額175万円)(拡充)
・部分改修…改修工事費の10/10補助(上限額175万円)(拡充)
※伝統的構法によるもの、または「ふくいの伝統的民家」に認定された家屋の場合、全体改修の上限額は237.5万円となります
▽留意点
選定結果通知以前に工事の契約をした場合は、補助対象となりませんのでご注意ください
■ブロック塀などの安全対策事業
通学路や避難路に存する危険ブロック塀の除却などに要する工事費用の一部を補助します。
対象者:危険ブロック塀などの所有者
補助金額:
・除却のみの場合…除却費の2/3補助(上限10万円)
・建替えの場合…除却および建替えに要する費用の2/3補助(上限20万円)
・改修の場合…改修に要する費用の1/2補助(上限5万円)
▽留意点
補助交付決定通知以前に工事の契約をした場合は、補助対象となりませんのでご注意ください
問合せ:えい住支援課
【電話】61-3922