くらし 秋から冬にかけての鳥獣被害予防のポイント

(1)ケモノのエサとなるものを放置しないようにしましょう。
山にエサがなくなる冬季に、ケモノにエサを与えないことが大切です。
田んぼのひこばえ(二番穂)はエサとなるため放置せず、「秋起こし」を行いましょう。

(2)稲の収穫が終わっても、電気柵の役割は終わってはいません。
積雪までは電気柵への通電をやめずに、シカやイノシシなどのケモノに農地が危険な場所であると学習させる必要があります。被害予防のためにも電気柵の役割を継続しましょう。また、シカの被害が発生している圃場は、柵を高くしましょう。

問合せ:農林水産課
【電話】0778-47-8001