子育て 越前町通学支援補助制度 バス通学支援を拡充します!

高額となったバス通学定期に対し、保護者の負担軽減と路線バスの利用促進を図るため、バス通学定期の支援を拡充します。(丹生高校生、町外を運行する電車やバス定期のみ購入の場合は従前どおり)

◆拡充(1)
町内を運行するバス通学定期(併せて電車定期を購入される場合を含む)を購入した場合、これまで定期券価格から差し引いていた月額5,000円を撤廃し、定期券価格の5割を補助します。(定期券価格の上限25,000円/月)

◆拡充(2)
定期券価格が月額25,000円を超える場合、超過分を全額補助します。

◆拡充(3)
バス・電車の対象路線・対象区間を撤廃します。

対象期間:令和7年4月~令和8年3月(対象期間を4月まで遡ります)
※9月末までに受付けた申請については、再度申請する必要はありません。町で補助額を再計算し、お知らせと併せて差額を所定の口座にお振込みします。
※新たに補助対象となった路線の定期をお持ちの場合は、内容控えを持参し追加申請してください。

◆補助金の額
◇丹生高校
(1)町内在住の生徒:定期券価格の全額(従来どおり)
(2)町外在住の生徒:定期券価格の3割(従来どおり)

◇丹生高校以外
(3)電車定期のみ購入:定期券価格から月額5,000円を差し引いた額の5割(従来どおり)
※乗降場所が町外のみのバス定期を購入した場合も同様(例…ハピライン+学園線)
(4)バス(併せて電車)定期を購入:定期券価格の5割
(価格の上限月額25,000円。超過分は全額補助。)

〔(3)の例〕福鉄電車100,000円(1年券)のみ購入した場合
(100,000円-5,000円×12ヶ月)×0.5=20,000円(補助額)
〔(4)の例1〕福鉄バス280,000円(6ヶ月券×2)を購入した場合
280,000円×0.5=140,000円(補助額)
〔(4)の例2〕福鉄バス(280,000円)と福鉄電車(100,000円)を購入し、定期代が月額25,000円を超える場合
(280,000円+100,000円)-(上限25,000円×12ヶ月)=80,000円(超過分)
(上限25,000円×12ヶ月×0.5)+80,000円=230,000円(補助額)

◆補助を受ける際の注意点
・対象定期券は、自宅から通学する学校に最も近いバス停または駅までの区間で、有効期間が令和8年3月31日までの12ヶ月以内で最長のものとします。1ヶ月や3ヶ月の短期間の定期券を購入した場合の差額は自己負担となります。
・電車定期のみ申請した後、同じ月の町内バス定期を購入し申請した場合は、補助差額を追加交付します。

◆申請方法
補助金の申請は、定期券購入後、申請書に必要書類を添えて、企画振興課または宮崎・越前・織田住民サービス室で申請してください。申請書は町ホームページでもダウンロードできます。

◆申請に必要なもの
(1)生徒証(新1年生は、合格通知書)の写し
(2)
電車:購入した定期券の写し
バス:購入したICOCA定期券の内容控えの写し
(3)振込先の口座番号が分かる通帳の写し
(4)印鑑

◆補助対象路線(自宅からの通学に限る)
電車:福井鉄道、ハピライン、えちぜん鉄道
バス:京福バス、福鉄バス

問合せ先:企画振興課
【電話】34–8702