- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県甲府市
- 広報紙名 : 広報こうふ No.840 2026年1月1日号
■未来のこうふまちづくりミーティング#O1
11月22日、市長と深澤直人(※)さんがリニア新時代の本市などの将来像やリニア駅前のまちづくりのあり方を提案する、第1回まちづくりミーティングを開催しました。
※本市出身の世界的プロダクトデザイナー。昨年度、リニア開業に向けてまちの価値を高めるべく、デザインの視点から専門的助言を得るために設置した「甲府市リニアまちづくりデザインディレクター」に就任いただきました
◆こうふく文化醸成都市圏に向けて対話の加速を
甲府市は、リニア開業に向けたまちづくりスローガンを「こうふを、こうふくにする」と提案。リニア新時代に甲府・山梨で実現可能な幸福を「こうふく」と定義し、それが市や甲府圏域の文化として定着する「こうふく文化醸成都市圏」を目指すとしました。
市や圏域全体に「こうふく」を波及させるためにも、まずは甲府駅・リニア駅の二つの異なる性格を持つ拠点において、こうふくを創造させることが重要とし、特にリニア駅前エリアにおいては、環境配慮の取り組みを進め、積極的な緑化空間の中に、どのような機能を導入するか、三つのシナリオを提案。深澤さんからは、そのシナリオの一つのコンセプトを突き詰め、リニア駅前に「こうふくの森」を整備し、それを核に圏域全体に緑化の取り組みを広げるイメージが示されました。
今後は、これらの提案を起点に皆様と対話を行うべくさまざまなミーティングを開催する中で、リニア駅前のシナリオを整理し、来年度末までの「コンセプトブック」策定を目指します。
今回、市や深澤さんがイメージを示したのは主に駅南側エリア。今後、駅前エリア全体での調和のあるまちづくりの実現を目指します
※詳しくは本紙をご覧ください。
◇今後の公民連携のまちづくりの進め方

◆こうふを、こうふくにする
甲府市が提案する、3つのシナリオに基づくまちづくりイメージ
◇「憩いの追求」、「産業振興」、「新たな暮らし方」
シナリオ(1)「憩いの追求」
駅前エリアに配置する機能は最小限に抑え、広場や緑地などを中心とした空間をイメージ
シナリオ(2)「産業振興」
産業イノベーションを目指し、研究開発施設や産業振興施設、オフィス等が立地する空間をイメージ
シナリオ(3)「新たな暮らし方」
生活系用途を多く配置し、地元住民だけでなく移住者や研究者などが滞在しやすい空間をイメージ
これらは建物用途や配置等を仮設定したものであり、今後これらを詳細検討し、実現するために必要なまちづくりルールを定めます
※詳しくは本紙をご覧ください。
◇深澤直人さんが提案するまちづくりイメージ
“緑が多いほど、まちの幸福が大きくなる”との考えから、リニア駅前の森づくりを提案。
「こうふくの森」から、盆地の緑化へ
・新山梨環状道路上空からリニア駅前エリアを望む
・南側交通広場
・駅舎から続く歩行者道
・渓谷のような水路
本紙2・3ページで紹介しているコンセプトやイメージは検討中のものであり、今後皆様と対話を行う中で、検討を深化させていきます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
当日はインターネット配信も行い、市民や民間事業者など合わせて約200人が参加・視聴しました
「未来のこうふまちづくりミーティング#01」の当日の資料や動画を、市HPにて公開しています。ぜひご覧ください
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:リニアプロジェクト推進課
【電話】055-237-5114
