くらし 情報やまなし~INFORMATION(4)

■市内施工業者による住宅リフォーム工事費用を補助します
居住環境の向上と経済の活性化を目的に、住宅リフォーム工事費の一部を補助します。
対象者:市内に住所を有する人または市の空き家バンク制度を利用している人で、市区町村税の滞納がない人
対象住宅:以下のいずれかに該当する建築後5年以上経過している住宅
(1)自己が所有し、自らが居住している住宅※店舗、事務所などの併用住宅は自己居住部分のみ
(2)市の空き家バンク制度に登録してある居住の用に供する住宅
対象工事:次の全ての条件を満たす工事
・対象住宅の増築、一部改築、改修、修繕、模様替え、設備工事など
・対象工事が10万円以上の工事
・市内に本社のある会社または住所を有する個人事業主が施工する工事
・本市の他の補助金、または他の公共機関の補助金の対象とならない工事
補助額:工事金額の10%(限度額10万円)
注意事項:補助金交付決定前に着手した工事は対象とはなりません。
補助は、同一住宅または所有者につき1回限りです。
※申請条件や申請方法などの詳細は、市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。

問い合わせ・申請先:商工労政課商工労政担当
【電話】内線2363

■入札結果をお知らせします(2月入札)
◇一般競争入札
入札日2月28日

◇指名競争入札
入札日2月27日

※最新の入札結果は市ホームページで公開しています。

問い合わせ:管財課契約検査担当
【電話】内線2344

■重要文化財「上野家住宅」を特別公開します
岩手地区の「上野家住宅」は、主屋の建築年代が17世紀前期まで遡るとされ、敷地には土塁や堀を巡らせた中世武家屋敷の系譜を受け継ぐ屋敷構えが良好に残っており、令和4年2月に国の重要文化財に指定されました。
住宅として維持されているため、普段一般公開はされていませんが、所有者のご協力により、次のとおり特別に公開します。
この機会にぜひご参加ください。
日時:5/24(土)
(1)9:30
(2)11:00
(各回15人)
申込方法:事前申し込みが必要です。電話または右の申込フォームで下記までお申し込みください。
※申し込みが定員を超えた場合は抽選とします。
申込締切:5/9(金)まで
参加費:無料
その他:
・住宅の写真撮影はできません。
・駐車場・集合場所など詳細は申し込み受付後に連絡します。

申し込み・問い合わせ:生涯学習課文化財担当
【電話】内線2322

■「医療費のお知らせ」送付時期の変更のお知らせ
令和6年分までの国民健康保険の「医療費のお知らせ」は、年6回(5・7・9・11・1・2月)送付していました。
令和7年分から、お知らせの送付は年2回(1月から10月の診療分は令和8年1月下旬頃に、11月から12月の診療分は2月末)となります。

問い合わせ:健康増進課国保・後期高齢者医療担当
【電話】内線1175~1177

■国民年金制度ってどんな制度?
◇国民年金の加入者って?
日本に住んでいる20~60歳までの人は、全員国民年金に加入します。加入者は、職業などにより次の3つのグループに分かれており、それぞれ手続きや保険料の納付方法が違います。

(1)第1号被保険者
20~60歳未満の自営業者、農林漁業者、アルバイト・無職の人、学生など。加入手続きは市役所で行います。保険料は日本年金機構から送られる納付書で納めます。口座振替やクレジットカード払いもできます。

(2)第2号被保険者
65歳未満の会社員(厚生年金)や公務員(共済年金)など。加入の手続きは勤務先で行います。保険料は勤務先を通じて給与から差し引かれます。

(3)第3号被保険者
20~60歳未満の、第2号被保険者に扶養されている配偶者。加入の手続きは第2号被保険者の勤務先を通じて行います。保険料は個人で納める必要はなく、第2号被保険者が加入する年金制度で負担します。

◇国民年金ってどのようなときに受け取れるの?
国民年金は、主に次の3つの制度にわけられます。

(1)老齢年金
被保険者が65歳になったときに支給されます。

(2)障害年金
被保険者が重度の障害と
なったときに支給されます。

(3)遺族年金
被保険者が死亡したときに遺族に支給されます。

(1)(2)(3)ともに基礎年金、厚生年金、共済年金と種類があり、それぞれ受け取るための要件が違います。しかし、毎月の保険料を納付していないと、全く受け取れないおそれがあります。
老齢年金だけでなく、障害年金や遺族年金があり、若い人にとっても関わりのある大事な制度です。まだ先のことと思わず、きちんと保険料を納めましょう。

◇国民年金の保険料を納めることができないときはどうしたらいいの?
経済的に保険料を納められない人のために、全額免除や一部免除、納付猶予、学生納付特例などの制度があります。保険料免除や猶予を受けている期間中にけがや病気で障害や死亡など不慮の事態が発生した場合、障害年金や遺族年金を受け取ることができます。保険料が納められないときは、必ずこれらの制度を利用できるかご相談ください。

問い合わせ:
・甲府年金事務所【電話】055-252-1431(代)
・市民課市民・年金担当【電話】内線1142~1144
・牧丘支所・三富支所住民生活担当