くらし ふえふきのTOPICS!(トピックス) ~笛吹市のできごといろいろ~

■第20回笛吹市桃の里マラソン大会開催
4月6日(日)満開の桜と桃の花が咲く中、県内外からおよそ2,700人のランナーが参加し、笛吹市が誇る「日本一の桃源郷」を駆け巡りました。
20回記念大会のゲストランナー大迫傑選手は、ハーフの部を大勢のランナーとともに走り、ハイタッチによるコースの途中での激励やゴールでの出迎えなども行い、参加したランナーの皆さんはトップアスリートとのふれあいに感激していました。

■八代ミニバス新人大会優勝
2月2日から9日にかけて、「第31回山梨県ミニバスケットボール新人大会」が開催され、45チームが出場した女子の部で本市から出場した八代ミニバススポーツ少年団が、優勝を果たしました。
2月19日には、5年生6人の選手が山下市長を表敬訪問し、団結成45年で初めて、女子チームが県大会優勝したことを報告しました。

■令和7年度笛吹市消防団入退団式
4月1日消防団員や関係者の参加のもと、消防団入退団式がスコレーセンター集会室で開催されました。
水上団長から、新役員や新入団員に対して辞令が交付され、団員としての誇りをもって活動するよう訓示がありました。
92人の新入団員を代表して、石和分団第8部の飯窪団員が力強い宣誓を行いました。
また、長年、消防団活動に尽力され、退団される94人を代表して元石和分団団員の早川様に感謝状が贈呈されました。

■感謝状を贈呈しました
令和6年12月に石和町上平井地内の飲食店で窒息状態に陥った男性に対し、現場に居合わせた飲食店の従業員と一般市民が協力し速やかな通報を行い、救急隊が到着する前に口腔内から異物を除去し、一命をとりとめることができました。
3月5日に市消防本部では、この勇気ある行動を讃え、一般市民および当該飲食店に感謝状を贈呈しました。

■にほんごであつまろうinふえふきスタート!
2月16日・3月16日に、市役所市民窓口館で「にほんごであつまろうinふえふき」を開催し、延べ42人が参加しました。
この活動は、令和6年度の日本語教室に参加した外国人住民や日本人ボランティアの提案で始まりました。おしゃべりをしたり、「ふるさと山梨かるた」に挑戦したりして、日本語での交流を深めました。
今後も、笛吹市のオリジナルかるたを作成するなど、活動を継続していく予定です。詳しくは、市ホームページをご覧ください。

■笛吹市県人会で親睦と交流を深める
笛吹市では、平成30年11月に、市出身者や市にゆかりのある方、市内在住の方々が親睦を深め、笛吹市の発展に寄与することを目的に、「フルーツと温泉の郷・笛吹会(山梨県笛吹市県人会)」を設立しました。
毎年1回、県内外の会員の相互交流を図るため、総会や懇親会を行っており、今年2月9日に都内のホテルルポール麴町において開催した総会等には、市内外から91人が参加されました。会の中では、独立行政法人国立女性教育会館理事長で立教大学名誉教授でもある、市出身者の萩原なつ子様から、誰一人取り残さない地域づくりなどに向け、「笛吹市のほとり」と題した御講演をいただきました。講演を含め、会は大いに盛り上がり、参加された方が親睦を深めるとともに、笛吹市の更なる発展に向けて意見を交わしました。

■北野生涯教育振興会から彫刻5体が寄贈されました。
公益財団法人北野生涯教育振興会から彫刻作品5体が寄贈され、3月14日、藤垈の滝大窪いやしの杜公園内に設置されました。
北野生涯教育振興会は、スタンレー電気株式会社を創業した故北野隆春氏の私財提供により、生涯教育の振興を目的に設立された法人で、今回の彫刻作品は、同法人が助成する「彫刻奨学金制度」を利用した大学生が卒業作品として製作したものです。
今回の寄贈により、藤垈の滝大窪いやしの杜公園内の彫刻総数は106体となりました。
彫刻作品の寄贈は、北野氏が笛吹市境川町出身であったことをきっかけに、平成15年から毎年続けられています。