イベント 新年特別企画 村上信行×ゆう理 新春対談(2)

■私の好きなうえのはら
司会:今回の対談、「地域への愛、上野原市への愛」をテーマとしていますので、ここからは「上野原のここが好き」と皆さんにおすすめできるところや、「これは上野原ならではだな」と感じた、変わった経験や面白かった経験などについて、語り合っていただきたいと思います。
ゆう理さん:私この間、飛び込みで和見の分校であった地区の運動会に出てきたんですよ。全競技出させてもらったんですけど、競技に出るとティッシュやジュースを必ずもらえるんです。手ぶらで行ったのに荷物いっぱいで帰ってきて。上野原すごいなと思いました。市長は出られたことありますか。
市長:今は無いんですけど、以前、大鶴小学校という学校があって、そこでは子どもたちが少ないということで、大人たちも一緒に参加して運動会をしたんですよ。それを子どもの時に見ていて、いい地域だなと思いました。小学校の運動会なんだけど地区の運動会のような感じでしたね。そういうの良いですよね。
ゆう理さん:本当に。その時もお弁当を作ってくれた人がいて、唐揚げだったり、卵焼きだったり、おにぎりだったり、なんか小学生に戻ったみたいで、すごく心が温かくなりました。びっくりしたのが、麦茶を出してくれたんですけど、甘い麦茶なんですよ。お砂糖が入っていて。初めて飲んですごく衝撃でした。なんかミルクティーになるんじゃないかなと思って(笑)。
市長:昔は、運動会のときに大きな釜で麦茶を作ったんです。そして、お砂糖確かに入ってました(笑)。今思い出しました。昔はお砂糖なんて高級品だから、なかなか口にすることもなかったんでしょう。なのでそういう大勢集まるお祝いのようなときに、出したんでしょうね。
ゆう理さん:なるほど。運動会はスポーツドリンクのイメージしかなかったので、甘いお茶にはびっくりでした。
市長:私が思う上野原の良いところというと、やっぱり上野原の人の心だと思っています。例えば、ご近所に独居のお年寄りが住んでいると、「たまにはご飯食べに来ない?」と家に招いて、人にさせておかなかったり、もっとすごいなと思って感動したのは、ジャガイモを何列も作っていて、「この一列はそのおばあちゃんのため」と決めて作ってあげるんですよ。そういうのもすごいなと思います。自然のことに関してあげると、ある暮れの寒い日に、あたり一面に霧がかかっていて、高いところからそれを見ると、仲間川、鶴川、桂川、相模湖の方まで、龍のような流れで霧がかかっていて、あれは圧巻でした。ぜひ皆さんに見てもらいたいです。
ゆう理さん:今度見せてください。
市長:出た時にはぜひ。
ゆう理さん:あと、私この間、知り合いのお家に行ったら、「上がっていきなよー」って声をかけてくれて、さらにご飯を出してくれたんです。もうお腹いっぱいですと言ってもまだまだ出してくれて、でも、それが本当に嬉しかったんです。なんだろう、上野原に『居ていいんだよ』って私に言ってくれているような気がして、すごく嬉しい気持ちになりました。
市長:「上がってお茶していけよー」って言うのは、この辺ではごく当たり前にあることです。とても素朴な人が多いですよね。
ゆう理さん:たしかにそうですね。あ、あと私、上野原の夜景が好きです。この間、秋山温泉に行った帰りに、桂川のちょっと手前の山から降りてきたところ(新天神トンネルを抜けてメイプルポイントゴルフクラブ入口交差点をさらに下った先)で駅の方を見ると、桂川のおかげで街が浮いているように見えてすごく綺麗で、多分皆さんいつも見ているものだと思うんですけど、私にとっては「心のパワースポット」なんです。
市長:「心のパワースポット」すごく良いですね。上野原市内には、パワースポットと言われている場所がたくさんありますからね。
ゆう理さん:あと上野原は、いろいろな活動をされてる人が多いですね。日本舞踊だったり、合唱だったり、いつもすごく刺激をもらっています。
市長:本当に、上野原にはさまざまな活動をしている人たちがたくさんいます。そして、自分の持っている力を「どうしたら上野原のためになるか」と考えてくれています。市の職員だけではなく、市民も極めて前向きな発想と行動をしてくれていて、いつもありがたいと思っています。
ゆう理さん:私もそういう人たちと出会って、日本舞踊を習い始めました。私は踊ることに少しトラウマがあって。まあトラウマと言っても「あんまり上手じゃないね」と言われただけなんですけど(笑)、人前で踊ることに少し抵抗がありました。でも、そういう人たちがとても親身に教えてくれて、私を受け入れてくれるから、「歌いながら踊っていていいんだ」と思えるようになりました。これからまたコンサートがあるので、歌声だけではなく、全身を使って歌が届けられるように、いつも稽古を頑張っています。
市長:良いですね。上野原には、日本舞踊のグループがたくさんありますし、踊っている時は、皆さんいつもと違う雰囲気に見えますね。
司会:お二人とも話が尽きないようで、上野原市への愛が存分に伝わってきました。ありがとうございます。

■わたしのうえのはら
司会:ゆう理さんはズバリ、上野原市はどんな街だと思いますか?
ゆう理さん:いっぱい挙げたいことはあるんですけど、私が一番感じるのは「慈愛のまち」だということです。私、最近ありがたいことに「最近頑張ってるね」と声をかけていただけることが増えてきたんですけど、二言目には「体調気をつけてね」と労いの言葉をかけてくれる人が多くて。あと、どこに行っても「お茶いる?」とか、こんなふうに聞いてくれるところが、いつも誰かのそばに誰かの心があるような街だなと思っています。
市長:やっぱり上野原の人たちは、みんな心優しい人が多くて、誰とでもすぐ親しくなれる人が多いですね。
司会:ゆう理さんは、今や上野原市の名前を背負って活動されていますが、PR大使として「上野原をこうしていきたい」という野望はありますか?
ゆう理さん:音楽を通して笑顔あふれる、毎日がお祭りのように活気づいた上野原を皆さんと一緒に作りたいなと思っています。大それたことを言うと『音の街、上野原』を作りたいです。
市長:音の街。良いですね。上野原市がそういう風になれるように、行政としても、いろいろと応援します。

■市民の皆さんへ
司会:最後にゆう理さんから、今年の抱負と市民の皆さんへのメッセージをお願いします。
ゆう理さん:いつも温かい応援ありがとうございます。2026年も、上野原中に心を込めて歌声を響かせて参りますので、たくさん聴いてください。
市長:ゆう理さんには、ますます頑張っていただきたいと思っています。応援もさせていただきます。そして行政としても、今年の干支のように大きく飛躍する年にしたいと思っています。一緒に頑張りましょう。
ゆう理さん:よろしくお願いします!
司会:ありがとうございます。ゆう理さん、本日はありがとうございました。

行政放送:この対談の様子はUBCで放送されます

■放送期間 1月1日(木)〜7日(水)
※放送時間などは、上野原ブロードバンドコミュニケーションズ(UBC)ホームページの行政放送番組表でご確認ください。