子育て (特集)上野原市の子育て支援事業を紹介します Part1(3)

■上野原市こども家庭センター
保健師や社会福祉士、児童家庭相談員が妊産婦・子育て中の保護者・子どもの相談や困り事に対応します。相談内容に応じて、次の各種専門相談や諸手続のご案内などを行います。

○各種専門相談(例)
・妊婦相談(母子手帳交付)
・産前産後のホッとスペースここあ(助産師)
・育児相談(保健師)
・すこやか発達相談(心理士)
・児童家庭相談(児童家庭相談員)
・子どもと親の心配ごと相談(精神科医)

各種相談は事前予約制です。
すこやか発達相談については、市公式LINE(QRコード)から電子予約も可能です。
※QRコードにつきましては本紙をご覧ください。

※上野原市こども家庭センターでは、乳幼児健診などの母子保健事業を実施しており、今年度からは、新規事業としてペアレントトレーニングも開催しています。ペアレントトレーニングの詳細は、15ページ『うえのはら健康家族』でも紹介しています。

■ホッとスペースこ・こ・あの集い
親子が楽しく笑顔で育児ができるよう、ベビーマッサージ、音楽ムーブメント、離乳食教室など、さまざまな内容で開催しています。身長、体重も測れます。
対象:生後1歳未満の乳児とその保護者
日程:毎週火曜日
時間:午前10時〜正午
場所:総合福祉センターふじみ
※毎回の開催日前に母子手帳アプリ「母子モ」でお知らせしています。

■子育て支援センター土曜日開所
上野原子育て支援センターでは、昨年度に引き続き、今年度も月1回土曜日に開所しています。

時間:
午前9時〜正午/午後
1時30分〜3時30分
日程:7月12日、8月23日、9月20日、10月18日、11月15日、12月20日、1月24日、2月21日、3月28日

■出産する際の交通費・宿泊費の一部を助成しています!
市外の分娩取扱施設などで出産する妊婦に対し、当該施設までの交通費および宿泊する場合は宿泊施設までの交通費・宿泊費を助成します。対象経費の詳細は次のとおりです。

○分娩取扱施設までの交通費
出産する際の住所地(里帰りしている場合は里帰り先)から分娩取扱施設などまでの交通費(往復1回分)。健診のための交通費は対象外。

○宿泊施設までの交通費および宿泊費
出産に備え、分娩取扱施設近くの宿泊施設で宿泊した場合における住所地から宿泊施設までの交通費・宿泊費(最大14泊)
※いずれも、令和7年4月1日以降に出産した人で、出産時および申請時に市内に住所を有する人が対象です。申請については、母子手帳の交付時や妊婦訪問の際にご案内します。