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■総合防災訓練
8月31日(日)、小中学校と自主防災会が協働で訓練を行う「地区別協働防災訓練」に市民約5,100人が参加しました。
午前8時、地震発生の訓練放送を受け市内各地で一斉に訓練が開始され、アルファ化米の炊出しや中学生によるDIG(災害図上訓練)、救急救命法の実習、簡易トイレや簡易担架の製作など、小中学生と各自主防災会が一体となり真剣に取り組みました。また、消防団の補助のもと、初期消火訓練を行うなど、各自主防災会で地域の実情に沿った訓練が行われました。
防災訓練を機に各自主防災会での災害時の役割分担、防災について考え、いざというときは自分で自分の身を守る「自助」、隣近所で助け合う「共助」が行えるよう災害に備えましょう。

■DIG(災害図上訓練)
生徒自身が住んでいる地域の危険箇所などを調べて発表し、防災意識の向上や地域コミュニティの強化に繋げました。

■救急救命法の実習
腕の骨折を想定し、添え木や雑誌などで腕を固定した応急措置を学びました。

■簡易トイレ・簡易担架製作
段ボール箱を活用した簡易トイレの作り方や、毛布や角材を用いた簡易的な担架の作り方を学びました。

問合せ:危機管理課
【電話】274-8519