イベント 富士川町 町制施行15周年 町政の発展を祝い 記念式典を開催
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- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県富士川町
- 広報紙名 : 広報ふじかわ 令和7年4月号
令和7年3月8日、富士川町は町制施行15周年を迎えました。
町では、町政の発展を祝い、はくばく文化ホールにおいて「富士川町町制施行15周年記念式典」を執り行いました。
式典には、長崎幸太郎山梨県知事、県選出の国会議員、峡南地区選出の県議会議員、近隣町の町長・議長、友好都市である茨城県大洗町の町長・議長などのご来賓の方々をはじめとする約250名の皆さまにご臨席を賜り、厳かに執り行うことができました。
◆式辞
望月町長は、
「これまでの15年の歩みを振り返りつつ、本町の素晴らしい自然と歴史・文化をさらに磨き上げ、新たな魅力を創造し、「暮らしと自然が輝く交流のまち」を築いていく所存です。
これからの未来を見据え、さらなる成長を続けていくためには、自治・産業・教育・福祉・環境など、あらゆる側面において、より一層スピード感をもって取り組んでいく必要があります。すべての町の皆様が、富士川町に住んでよかったと思っていただける魅力あるまちづくりに向け、今まで以上に責任感と覚悟を持って、取り組んでまいります」と式辞を述べました。
◆オープニング
式典のオープニングには、まほらの郷鷹座巣小林八幡太鼓による、迫力あるパフォーマンスが披露されました。力強い太鼓の鼓動が、会場全体に響き渡り、素晴らしい幕開けとなりました。
◆友好都市紹介
町制施行10周年記念式典が新型コロナウイルスの影響により開催できなかったことから、今回改めて友好都市である茨城県・大洗町を、國井大洗町長に紹介していただきました。
また、フィリピン共和国のラプラプ市と、姉妹都市協定に向けて協議を進めていることから、ラプラプ市のチャン市長からいただいたメッセージを披露しました。
◆富士川町の15年
鰍沢ばやし保存会のお囃子の音色にあわせ、町の15年の歩みや、15周年記念事業として開催した、秋野暢子氏講演会や夏期巡回ラジオ体操会、山車巡行祭りを映像で振り返りました。
参列した方々は、お囃子の心地よい音色とともに、富士川町の歴史やこれまでの歩みをかみしめている様子でした。
◆明日を生きる
式典の結びには、町の歌の作曲者であり、町観光大使である池田綾子さんのリードのもと、作詞者であり町魅力発信アンバサダーである江宮隆之さん、ますほジュニアクワイアの皆さんとともに「明日を生きる」を会場にいる全員で斉唱しました。
富士川町の節目である15周年を盛大に祝うとともに、本町のさらなる飛躍を誓う式典となりました。
※詳しくは、本紙2~3ページをご覧ください。