- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県長野市
- 広報紙名 : 広報ながの 2025年11月号
空気が乾燥し、暖房器具などの火を取り扱う機会が増えるこの時季は、火災が発生しやすくなります。火災の発生を防ぐとともに、命と財産を守るため、全国一斉に「秋の火災予防運動」を実施します。
■暖房器具の取り扱いにご注意を
毎年、これからの時季は、ストーブなどの暖房器具が火元となる火災が発生しています。次の点に注意し、火災予防にご協力をお願いします。
・周囲に燃えやすいものを置かない
・モバイルバッテリーなどを近くに置かない
・消してから給油する
・使用中は外出しない
■住宅用火災警報器の設置と適正な維持管理を
住宅用火災警報器は、煙や熱を感知して火災発生を知らせるもので、住宅の寝室などに設置が義務付けられています。
設置していたことで、被害を最小限にとどめることができた事例や、火災を未然に防ぐことができた事例があります。
ただし、設置していても、電池切れや故障などで作動しない可能性があります。定期的に点検ボタンなどで確認し、設置から10年を目安に交換をお願いします。
・住宅用火災警報器 市ホームページ
※本紙二次元コードよりご覧ください。
問合せ:予防課
【電話】227-8001【FAX】228-6772
