くらし ​令和7年4月から公共施設の使用料が変わります

令和6年1月に策定した「公の施設における使用料等の考え方」(基本方針)に基づき、施設使用料の見直しを行い、令和7年4月1日から新料金に改定します。
皆さまのご理解とご協力をお願いします。

■改定の背景
公共施設の維持管理やサービスの提供に要する費用は、市費(税金)と施設の利用者が負担する料金(使用料・利用料金)により賄われており、施設の老朽化などにより維持管理コストが増加するなか、料金改定が必要となりました。

■改定の内容
温泉料金…激変緩和のため現行料金の1.3倍の範囲内で改定を行うとともに家族券を廃止し、施設の持続可能な運営を図ります。
施設使用料…貸出区分を1時間単位にすることで利便性の向上を図ります。

■対象施設
基本方針を適用する施設のうち、近年使用料などを改定した施設や移転を予定している施設を除く57施設です。
例:温泉、公民館、コミュニティ施設、解放会館、福祉センター、保健センター、防災センターなど

■改定後の使用料の例
・温泉料金(抜粋)

※令和7年3月31日以前に購入いただいた券は、改定後も使用することができます。

・施設使用料(抜粋)

※減額・免除について
今回の改定において、施設使用料および空調・照明・附属器具使用料の減額・免除の運用は、変更ありません。
なお基本方針では、より適正な減額・免除と公平な利用者負担について定めています。減額・免除の運用を変更する際には、改めてお知らせします。

改定対象施設と改定後料金の詳細は市ホームページをご覧いただくか、各施設にお問い合わせください

問合せ:財政課
【電話】23・5113