くらし SUZAKA PHOTO NEWS

市内の出来事を写真とともにお届けします

◆高校生と赤ちゃんのふれあい体験
子育て支援センターが機会を提供
8月4日~6日、子育て支援センターが高校生を対象とした「赤ちゃんと遊んでみませんか?」を開催。市内の高校などに通う計14人が参加し、普段接することの少ない乳幼児とのふれあいを楽しみました。高校生たちは「すごく貴重で楽しい経験ができた」「保護者の方から育児の話を聞けて良かった」「子育てに対するわくわくが高まった」などと話し、充実した時間を過ごしました。

◆戦後80年特別事業 満蒙開拓団帰還者の体験談を聴く
市民学園公開講演会「上高井の満蒙開拓から~戦争体験を次世代につなぐ~」
8月2日、講演会「上高井の満蒙開拓から」が生涯学習センターで開催され、約140人が聴講。市内在住の満蒙開拓団帰還者二人が体験を語り、戦争の悲惨さや次世代への思いを伝えました。また、信濃毎日新聞連載記事「鍬(くわ)を握る~満蒙開拓からの問い」担当記者の上沼可南波さん、市立博物館小林宇壱館長が講演し、当時の長野県や上高井郡の実情を解説しました。

◆夏休みの小学生が環境保護を学ぶ
8月4日「エコ探検隊」が旧上高井郡役所で開催され、9人の小学生が参加。電気やガスを使わないダンボール製の窯でピザを焼くなど、環境を守るためにできることを学びました。

◆須坂市発祥「保健補導員制度」を世界に紹介
8月1日、世界11カ国13人が保健センターを訪れ、市保健師などと情報交換。須坂市発祥の保健補導員制度を学び、当日に実施していた3カ月児健診の現場を視察しました。