- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県中野市
- 広報紙名 : 広報なかの 2025年7月号
■第13回 ~時を紡ぎ、未来を築くまちへ~
信州なかのバラまつりが5月24日から6月15日まで開催されました。市内外の大勢の来園者でにぎわい、駐車場は大盛況。開催期間中の利用台数は8,000台(昨年比+223台)を超えました。
さて、2026年に第35回ばら制定都市会議(通称:ばらサミット、全国29自治体が加盟)が中野市で開催されます。一本木公園にはランドマークとなっている高さ11mのランブリングレクターのバラタワーをはじめ、他地域にはないような見どころが多くあります。こういった中野市ならではのものを生かしつつ、今後もサミットに向けて準備を進めます。
先日、市民の方の開催による菊池契月(きくちけいげつ)展を鑑賞いたしました。一本木公園にも菊池一雄(きくちかずお)作のブロンズ像や市所蔵の契月作品もありますが、今回、素晴らしい作品群を鑑賞させていただき、今後の美術館の展示などのヒントになりました。
また、世界的には日本文化と認識されている、マンガやアニメも人気があります。過去と現在、そして、明るい未来へとつながるまちづくりが大切です。
○今回の見通し
明るい未来へとつながるまちづくり
中野市長 湯本隆英