くらし 農作業安全に取り組みましょう!

5月の「春の農作業安全運動月間」が始まりました。
これからの時期、農作業が本格化し、農作業機械を使うことが多くなり、農作業事故が発生しやすくなります。
例年、農作業事故はトラクターや耕うん機、スピードスプレーヤーなどの転倒・転落による農業機械の事故が多く発生しています。
また、時間帯では疲れが出始める昼前や夕方に多く発生する傾向です。
農業に従事される皆さん一人ひとりが、安全を意識し、事故を未然に防止しましょう。

◆農作業機械を使用する際の注意点
・作業前点検や周囲の安全確認をしっかり行いましょう。
・サンダルや長いひも付きの服は避け、適切な服装で作業しましょう。
・シートベルトなどの安全装置がある場合は、必ず使用しましょう。
・点検や異物を除去する際は必ずエンジンを停止しましょう。
・一人での作業は避け、時間に余裕を持って作業しましょう。

◆熱中症にもご注意を!
・こまめな休憩をとり、しっかり水分補給をしましょう。
・畑や田んぼなど日影が少なく直射日光を浴びやすい時は必ず帽子をかぶり、熱がこもりにくい服装にしましょう。
・めまいや立ちくらみ、頭痛などの症状が出てきたら、無理をせずにすぐに作業を中止しましょう。

問い合わせ先:農林課 農政係
【電話】64-0535