くらし ートピックスー 地域の話題

■花高原に笑顔満開! 湯の丸高原つつじ祭が開催されました
6月22日、湯の丸高原第一ゲレンデ一帯でつつじ祭のイベントが開催されました。
当日は、東御市と嬬恋村の特産品の無料配布をはじめ、数多くの物販テントやキッチンカーが並び、ステージイベントも行われました。天気にも恵まれ、約5,300名の方が来場し、終日大いににぎわいました。

■若い力で育む国際交流、マドラス市から高校生3名がホームステイ
6月25日から30日まで、東御市の姉妹都市であるアメリカ合衆国マドラス市から高校生3名と引率者1名の計4名の訪問団が来訪しました。
マドラス市からのホームステイ受け入れは、令和元年以来6年ぶり4回目となります。市内のホストファミリー宅に宿泊し、日本文化を体験しました。
26日には、浴衣を着て海野宿を散策したり、中央公民館の和室で茶道体験を行うなど、日本の伝統文化に触れました。

■海野宿400年、新たな物語を紡ぐ宿、うんのわリニューアルオープン
7月9日、東御市海野宿滞在型交流施設「うんのわ」が宿泊と飲食機能を拡充してリニューアルオープンしました。今回のリニューアルでは、伝統的な意匠を活かしつつ、客室数を増やし、カフェレストランの設備やサービスも一新されました。今年で開宿400年を迎えた海野宿の新たなランドマークとして、国内外からより多くの観光客を受け入れることを目指しています。

■~楽しく遊びながら学ぶ~「小児リハビリ室」がオープン
7月14日、発達障がいのある子どもたちが、楽しく体を動かしながら感覚や運動能力を育む「小児リハビリ室」が東御市民病院にオープンしました。室内には、約9,000個のボールプールをはじめ、ポニースイング、ラダーウォールなど子どもたちが「遊び」として楽しめる多彩な運動器具が揃っています。また、隣の学習室では、お箸の練習や手先の細かな運動など、日常生活につながる運動が体験でき、楽しみながら自然に身につく工夫が盛り込まれています。
対象は未就学児から中学生以下の子どもたちで、触覚や平衡感覚などの感覚統合療法をはじめ、一人ひとりに合わせた支援を通じて、子どもたちの可能性を広げます。

東御市民病院
【電話】62-0050