子育て 〝一粒から広がる可能性〞『とうみ巨峰倶楽部』通信 Vol.4

■9月20日　巨峰の王国まつり
この日は、生産者団体である「とうみ未来ブドウプロジェクト」の皆さんと協力し、採れたてのブドウを一粒ずつカップに詰めた「粒カップブドウ」を販売しました。
部員たちは朝早くから準備に取りかかり、販売テントには自分たちで手作りした色とりどりの看板を飾り付け、笑顔でお客さんを迎えました。
「いらっしゃいませ!」「甘くておいしいですよ!」元気な声が会場に響き渡り、訪れた人々も思わず足を止めていました。
部員たちは会場内を歩きながら手作りのチラシを配布し、出張販売にも挑戦。部員たちの協力で粒カップブドウはあっという間に完売しました。
その後、部員たちはブドウのクイズ大会を開催し、会場を大いに盛り上げました。

■活動を終えて
これまでの活動を通じて、部員たちは巨峰づくりの奥深さや、地域の農業の魅力にふれることができました。畑での作業や農家さんとの交流を通して、東御市の自然の恵みと人の温かさを肌で感じることができました。
部員一人ひとりが、巨峰をはじめとする地元の農作物、そして地域の農業そのものをより身近に感じ、誇りを持てるようになったことと思います。
これからも、東御市をもっと好きになって、地域の農業や食の魅力を発信してくれることを願っています。

問い合わせ先：農林課　農産物振興係
【電話】75-2016