くらし 町のわだい

■和田みどりの少年団引継式・しいたけの駒打ち体験
ー緑と親しみ、緑を守り育てるー
4月17日(木)、和田小学校でみどりの少年団、引継式が行われ、前団長から新団長へ団旗が渡されました。みどりの少年団は次世代を担う子どもたちが、町の豊かな自然での体験活動を通じて、故郷を愛し、心豊かな人間に育っていくことを目的としています。
引継式後には活動の一環として、しいたけの収穫・駒打ちを体験しました。

■JR東日本地域共創アワード 優秀賞受賞
ー人工知能(AI)技術で最適な運行ー
4月24日(木)、JR東日本グループとともに持続可能な地域づくりを進める個人・団体を表彰する「第2回JR東日本地域共創アワード」が福島県いわき市内で開催されました。
今回、応募総数115件の取り組み事例の中から、町とJRバス関東株式会社が連携し、AIオンデマンドバス「ながわごん」の導入を推進した地域共創が評価され、長和町の「コミュニティバスからフルオンデマンド乗合バスへの切換え」の取り組みが優秀賞を受賞しました。

■家電廃棄に関する協定調印式
ー「輸送+α」で家電廃棄問題を解決ー
4月30日(水)、長和町とリネットジャパンリサイクル株式会社及びSGムービング株式会社と家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)の適正回収・リサイクル促進に関する連携協定を締結しました。この連携協定により、家電4品目について、インターネットで廃家電の収集運搬を日時指定して依頼し、廃家電の搬出から支払いまで、回収に来た際に済ませられる「ワンストップサービス」を提供できるようになりました。

■地域おこし協力隊辞令交付式
ーふるさと納税で町を盛り上げるー
5月1日(木)、新たに信州・長和町地域おこし協力隊の第13期生として、菅沢(すがさわ)優輝(ゆうき)さんが着任しました。町では地域おこし協力隊制度を始めてから今年度が11年目となり、菅沢さんは20人目の隊員となります。
菅沢さんのミッションは、「ふるさと納税」を核とした地場産品の魅力PRによる地域活性化活動の推進で、辞令交付式では「ふるさと納税品を買ってもらうのはもちろんですが、この地域の文化や自然の良さを多くの人に知ってもらい、来てもらうための情報発信をしていきたい。」と意気込みを語っていました。

■市町村対抗駅伝徒競走大会に出場
ー想いを乗せてタスキを繋ぐー
4月26日(土)、に松本平広域公園やまびこドーム周辺で開催された「第34回長野県市町村対抗駅伝競走大会」(以降一般の部)「第20回長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会」(以降小学生の部)の2大会に長和町が出場しました。
4区4.8kmの小学生部門では、力強い走りをみせ58チーム中26位と大健闘。9区39.5kmの一般の部は51チーム中51位という結果になりました。
町の代表として出場した14名の選手・監督の皆さん、熱い走りをありがとうございました!
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

■第70回美ヶ原高原開山祭
ー観光シーズンの幕開けー
5月12日(月)、長和町、松本市、上田市にまたがる美ヶ原高原で今シーズンの安全と発展を祈願し、シンボル「美しの塔」前で開山式が行われました。
式典では70回目の開山祭を記念し、長和混声グリーンハーモニーの皆様による「美ヶ原賛歌」が披露されました。美ヶ原高原では5月19日から約300頭の牛の放牧が始まり、6月にはレンゲツツジの花が見頃を迎えそうです。

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