くらし 《特集2》若者の考えをまちづくりに生かす 令和6年度 17歳町民意識生活実態調査

未来を担う若者のみなさんが暮らしやすいまちづくりをしていくために、町内に住む17歳(H18.4.2~H19.4.1生まれ)263人に「今、箕輪町について思っていること」をお聞きしました。
令和6年度は「ジェンダー」や「議会」に関する項目を追加しています。

調査期間:令和6年11月28日~令和6年12月27日
有効回答数:112人(回答率42.6%)

【Q1】町に愛着を感じていますか?

▽POINT
「強く愛着を感じている」が、昨年より7.5ポイント増加しました。

【Q2】町での生活に満足していますか?

▽POINT
満足の理由は、「山や景色など自然環境に恵まれている」が最多で、6割近くとなりました。

◇満足の理由
1位:山や景色など自然環境に恵まれている
2位:買い物などの日常生活が便利である
3位:犯罪や災害が少なく安全・安心な環境が整っている

◇不満の理由
1位:飲食店や娯楽施設が少ない
2位:通勤・通学に不便を感じる
3位:スポーツ・レクリエーションを楽しむ環境が整っていない

◆調査結果要旨
(1)回答率は、前年に比べ増加39.7%⇒42.6%(インターネット回答のみ)
(2)生活の満足度は、前年度と同じ傾向
(3)多文化共生社会の推進について「重要だと思う」「少し重要だと思う」と回答した割合 72.3%

【Q3】これからも箕輪町に住みたいと思いますか?

▽POINT
「箕輪町以外で暮らしたい」理由としては、「高校卒業後の進路が不足している」が最も高い割合でした。
箕輪に帰ってきたい時期は「就職時」が高い結果となりました。

他にも、こんな質問をしてみました。

【Q4】町への貢献度(役に立ちたいか) ⇒ 51.8%(前年比3.4ポイント増加)

【Q5】高校卒業後の希望進路は ⇒ (1)県外の大学34.8% (2)県内で就職19.6% (3)県内の大学15.2%

【Q6】町の情報は、何から入手しているか? ⇒ (1)知人・友人36.6% (2)町の広報紙・新聞31.3%

【Q7】みのわメイトを知っているか ⇒ 知らなかった25.0%(前年比29.9ポイント減少)

【Q8】よく利用する情報サービスは ⇒ 「インスタグラム」59.8%「YouTube」35.7%「X(旧ツイッター)」33.9%

【Q9】得たい情報は? ⇒ お店や遊ぶ場所の情報42.0%

【Q10】投票したいと思うか ⇒ 思う 82.1%

【Q11】政治に関する報道に興味があるか ⇒ ある 68.8%

【Q12】生活の中でジェンダーによる不平等を感じるか ⇒ ない 64.3%

「詳しい調査結果は町HPをご覧ください」
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:くらしの安全安心課 多文化共生・男女共同参画推進室
【電話】0265-79-3154