くらし 地区森林ビジョンづくりが始まりました

◆地区森林ビジョンって?
町は令和5年度に「箕輪町森林ビジョン」を策定しました。町民が森に期待すること、森がその期待に応えるための管理や利用の方向性をまとめたものです。この実現を図るために令和6年度からは各区を中心としたエリア毎に「地区森林ビジョン」づくりがスタートしました。地図や資料を見ながら、森の特徴や災害の履歴、利活用の方向性などを地域の皆さんと一緒に考えてまとめていき、実際の森林管理・利活用に繋げるための取組みです。町では、今後毎年2~3区ずつ作成を進めていきます。

▽地区森林ビジョン策定フロー

◆どうやってつくるの?
令和6年度は、北小河内区が最初のモデル地区に。まず町が所有者情報や地形、樹種などのデータを整理し、地図や写真にまとめます。次に、地域の皆さんと「森の現状把握」のワークショップ(1)を開催。所有境界や、過去の土砂崩れの場所、見晴らしの良い場所など、地域ならではの情報を共有しました。
続いて、所有者へのアンケートを実施し、「森をどう管理したいか」「第三者の立入りや利用についてどう考えるか」などを調査。その結果をもとに、ワークショップ(2)で「北小河内の森に期待すること」や「実現に向けた管理の方法」を話し合いました。平成18年災害の影響を大きく受けた地域ということもあり「安全・安心な森づくり」が重点課題となり、具体的なアクションとして防災点検の実施や散策路の整備などの意見も出てきました。
こうしてまとめられたのが「北小河内区森林ビジョン」。今後町では、この内容の実現に向けて支援を行っていきます。

◆森林とうまく付き合っていくために
町の約7割が森林の箕輪町では、森と「安全・安心に」、そして「楽しみながら」付き合うことが重要です。今年度からは専門家の地域林政アドバイザーも増員し、「放置される森林ゼロ」を目指して取組みを進めていきます。

問合せ:みどりの戦略課 森ビジョン推進係
【電話】0265-79-3170