くらし 健康福祉計画の策定のご報告とお礼(3)

◇障がい者福祉
(1)地域で安心して生活するための支援
地域で安心して生活を送るためには、福祉サービスや各種制度の整備と相談支援・情報提供が必要です。これから地域移行、地域定着の方向性が検討される中、地域で生活する上での緊急時の対応、相談支援の強化が必要となり、グループホームなどの地域の生活基盤の整備が重要となります。

(2)自立した生活を送るために、働くための支援・社会参加への支援
「働きたい」と願うことは、自立した生活を送るためにはとても大きな役割を持っています。就労希望をされる方はいますが、就職する場が少ないということと、本人の希望や体調により継続が厳しいのが現状です。一人ひとりのニーズに沿った支援をするためには、関係機関とのネットワークづくりが必要です。

(3)障がい特性に応じた支援と専門機関を含めた切れ目のないサービス基盤の充実
保健事業における健診や保健指導、健康相談、訪問指導等の実施により、障がいの早期発見に努め、生活習慣病の予防に向けた健康教室等を開催し、障がいの原因となる疾病の予防と、ライフステージに応じた支援が求められています。また気軽に相談できる相談体制の充実が必要です。

(4)安心して暮らせる地域づくり
近年、大きな自然災害が発生しており、危機管理体制の重要性が認識されています。特に被災直後は、個人や家族だけで対応するには限界があり、地域住民の支え合いが大きな力を発揮しています。緊急時に安全に避難できるよう、日頃から安心して暮らせる地域の体制を整えておく必要があります。

◇男女共同参画
(1)家事・育児・介護など家庭生活の中でお互いを思いやり、協力できる環境の構築
家事・育児・介護について家族の理解と協力を得られる環境を整えるため、情報発信を進めます。また、それらのサービスを受けられるよう様々な機関と連携し、家庭生活の中でお互いを思いやり協力できる環境を整備していきます。

(2)男女がいきいきと参画し、思いやりをもって共働できる地域社会・働きやすい職場環境づくり
住民一人ひとりが年齢・性別に関係なく、自分らしさとその能力を十分に発揮するため、それぞれが男女共同参画の視点をもち、地域・職場において積極的に意識して取り組めるよう働きかけます。また、職場においても、男女が共に働きやすくなるよう、職場環境の整備を支援していきます。

◆人ひとりが輝き、住んでいて、絆や幸せを感じる村になるために、健康福祉計画の策定委員の皆様に、自分が取り組むことを宣言していただきましたので、広くお伝えさせていただきます。
・まずは自分が幸せを感じられるように1日1回は人に「ありがとう」と伝えたい。
・計画をじっくり読んで、自分はどうするか考えたい。
・健康寿命を延ばせる一員になれるように取り組みたい。
・健康寿命を延ばしていきたい。
・普段の暮らしを大切にしたい。
・祖父母との関わりを自分から作っていく。
・子どもが楽しく外で遊べる環境づくりに取り組みたい。
・子どもたちがこの村に生まれてよかったと思えるようにしたい。
・育児休暇を取得して、子どもに自然と触れ合う体験をさせたい。
・後期ではなく高貴な高齢者になりたい。
・腰や膝が痛い話はやめて、まっすぐ立って歩きたい。
・100歳になっても2本の足で歩けるように運動していきたい。
・100歳まで剣道を頑張りたい。
・古希を迎えたので、運動や食事などに気をつけて、健康づくりに取り組みたい。
・食事、運動、社会参加して、介護のお世話にならないようにしたい。
・心と体の健康のために散歩から取り組みたい。
・毎日楽しく皆さんで歩きたい。
・歩く時、早歩きでがんばりたい。
・熊に気をつけて、歩くことを続けます。
・朝15分早く起きて、あと1,500歩多く歩きたい。
・筋トレをしたい。
・筋力アップトレーニングをします
・バドミントンを週に1回はやりたい。
・毎日歯磨きのあとに10回スクワット
・フィットネスなど頑張って健康でいたい。
・パラスポを広めていきたい。
・ストレスを溜めないように、発散できるものを見つけていく。
・気持ちに余裕を持って、イライラせず暮らしたい。
・他人を巻き込んで、生活改善したい。
・腹八分目を心掛けたい。
・野菜を多く使った料理を自分で作る。
・人間ドックで塩分について指摘されたので、減塩に取り組みたい。
・お腹が出ているので、明日から体重を測るだけダイエットを始める。
・食事ログ 内容をつけます
・禁煙したいなあー。
・お酒をこっそり飲むのを控えたい。
・酒八分目を心掛けたい。
・休肝日をもうけます。
・人の集まる場所を作って、関わりを持っていきたい。
・できるだけいろいろなところに参加したい。
・村や地域の行事に積極的に参加したい。
・地域のことに参加していきたい。
・ときわや老人クラブをもりあげていきたい。
・高齢者の社会参加を促したい。
・会議に女性がより多く出席できるような環境を整えていきたい。
・飲み会を増やしたい。
・情報発信について考えていきたい。
・住民の方にわかりやすい説明を心掛ける。
・一住民、社協の職員として、常に自分に何ができるか考えながら頑張っていきたい。
・自分にできることを見つけて、それに貢献していきたい
・みんなに声掛けして進めていきたい
・家族の会、まめのわ食堂をがんばりたい。
・いろんな団体と連携して、食育を進めていきたい。
・企業と連携し、企業に出向いていったり、事業を進めていきたい。
・普段、子育て支援センターに、お母さんたちが勉強会に出席している間の子守りにいっているが、お母さんたちが安心して勉強できるようサポートしたい。
・子どもや親ごさんのささいな変化に気付けるようにあいさつを心がけたい。