くらし いちいの里からこんにちは

■毎年6月は「食育月間」・毎月19日は「食育の日」です。
「食育」とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と、バランスの取れた「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
食育=子どもというイメージがあるかもしれませんが、食べることは生涯に渡って続く基本的な営みのため、大人になってからも重要です。
「食育月間」は、社会全体で国民的な拡がりをもって、食育推進に取り組むために設けられた、食育の強化月間です。
年度が変わり、新生活も落ち着いてきた頃。一人一人の健康は地域全体の健康に繋がります。食育にはどんなことがあるか知り、できることから取り組んでみましょう。

◇例えばこんなこと
1.家族や友人と楽しく食卓を囲む
2.栄養バランスを考えて食事する
3.1日3食食べる習慣を身に付ける
4.感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をする
5.食事のマナーを身に付ける
6.地域で穫れた食材を食べる
6月は、アスパラ・さくらんぼが旬の食材です!