- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県白馬村
- 広報紙名 : 広報はくば 2025年6月号 Vol.585
◆入学式
今年はまだ雪が残る中、多くの地域の来賓の方や遠方からいらした保護者に見守られ令和7年度の入学式が行われました。新1年生70名(普通科30名、国際観光科40名)の皆さん、ご入学おめでとうございます。国際観光科の設置から10年目の今年は、全校165名でスタートです。新入生のうち35名は親元を離れて学校の寮で寮生活を始めます。地域の方々に支えていただけることに感謝して、一度きりの高校生活を思う存分に充実させて成長していきましょう。
新3年生が用意した黒板アートに迎えられて初めて入った教室は保護者の方も教室に入りきらない程、満席の6列×7席。全国募集ではるばる白馬に来た生徒も地元の生徒も互いに高めあいながら学校行事や部活、地域の方にご協力いただく探究活動等を通して様々な挑戦をしていきます。
◆学校オリエンテーション
学校オリエンテーションでは身体測定と並行して学校内ツアー、スクールカウンセラー・養護教諭・生徒指導からの話、学校図書館の利用法を学びました。教室の窓から見える圧巻の山々に感激する新入生の声が印象的でした。
◆新入生歓迎会
全生徒が体育館に集まり、生徒会の生徒が中心になってスライドやインタビュー動画をまじえた白馬高校の年間行事、委員会、部活動の紹介があり、吹奏楽部や軽音楽部の演奏時には自然と手拍子が起こり和やかな雰囲気の中で会が進んでいきました。後半では体育館全体で「電車じゃんけんゲーム」が行われ、学年の隔たりなく音楽に合わせて足踏みし、音楽が止まると近くのチームとじゃんけん!を繰り返しながら、初対面の生徒同士の交流は大いに盛り上がりました。
◆「しろうま公営塾」説明会
白馬高校の敷地内には、白馬村と小谷村が支援する公営塾があります。これまでの勉強の学び直しから、定期試験・大学進学の対策を行う「基本コース」、や四年制大学への一般受験を目指す「受験コース」、地元・白馬の自然を学ぶ「地域クラス」を展開中です。将来の進路を見据えて新1年生に向けた説明会が行われ、生徒は熱心に話を聞きました。「生徒の『こうなりたい!』を否定しない。「どうせ」と言わず、夢を叶えられる方法を一緒に探していこう!」と受験コース担当の山下先生。実際に、しろうま公営塾で勉強している生徒の生の声として「安心できる環境で、生徒同士が教えあって切磋琢磨できる場や居場所となっている」と紹介がありました。
◆文化祭7/5(土)and7/6(日)/テーマは〔恵比寿顔〕
こんにちは!白馬高校の生徒会です!来月7月5日(土)、6日(日)に、しろうま祭があります。今年のしろうま祭のテーマ〔恵比寿顔〕は、生徒全員、来てくださった皆様が笑顔になれるようにという願いを込めました。ぜひ皆さん、来てください!
今年は生徒全員のTシャツをタイダイ染めして、自分の彩を出そうという企画をします。2日目に全員で着ようと思っているので、注目してください。
◇新1年生が 今ハマっていること(4/11時点)
口笛 アニメを見る 寮の談話室で先輩と話すこと お菓子パーティー チェス 歌ったり踊ったり 韓国ドラマ 写真を撮る 音楽(洋楽・ジャズ)を聞く 冷水シャワー 映画を見る ゲーム あいさつ テレビ番組
◇新1年生が 初めて白馬に来て驚いたこと(4/11時点)
屋根がとても斜め 風が強い 寮のご飯が美味しい スノボがたくさんできた 山がきれい まだ寒くて雪がある 標高が高い 方言が通じない 個性豊かな人が多い 空気が美味しい
令和7年5月8日(第192号)
発行:白馬高校 教務係
【電話】0261-72-2034(代表)
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