- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県栄村
- 広報紙名 : 広報さかえ 令和7年5月号
■危険を予知し、安全第一で作業を!
田植えや畑仕事など、春の農作業が本格化する時期となりました。
春は、農作業における事故が多く発生する傾向にあることから、農作業中の事故を防止するため、5月は農作業安全運動月間となっています。
過去の事故事例から、機械の操作誤り、無理な作業、安全の確認不足などが主な原因とされています。トラクターなどの農業機械に乗るときは、シートベルト、ヘルメットを着用し、走行中の転倒、転落に注意しましょう。
また、農作業を行う時はこまめに休憩、水分補給を行うとともに、家族や近所で互いに声を掛け合って、安全に農作業をするようにしましょう。
▽安全作業のポイント
・作業前点検:機械の取扱説明書等を確認し、保護具を着用。
・無理な作業はしない:体調管理を徹底し、休憩を挟む。
・周囲の確認:作業場所の安全を確保し、声を掛け合う。
・危険予知:「もしかしたら」「危ないかも」の意識を持つ。
この機会に、ご自身と周りの方の安全のために、改めて安全意識を高めましょう。