くらし 「内水ハザードマップ」を確認して、大雨に備えよう!

近年、局地的な大雨が増加しており、下水道や水路などの排水施設の能力を超えて雨水があふれだし、内水氾濫による浸水被害が発生しています。

■内水ハザードマップ
市では、浸水の範囲や深さ、避難所などの防災情報をまとめた「内水ハザードマップ」を新たに作成しました。このマップを、平常時の浸水への備え、浸水時の円滑な避難行動にご活用ください。
内水ハザードマップは、市ウェブサイトで公開していますので、確認しましょう。

■浸水被害を防ぐには
▽側溝や雨水ますの取水口の確認
側溝や雨水ますにごみや落ち葉などが詰まると水が流れにくくなります。家の近くの側溝や雨水ますの清掃にご協力ください。
また、プランターなどで雨水ますをふさいでしまうと、排水ができなくなり道路上に水があふれてしまうため、物をおかないようにしましょう。

■避難などで気を付けること
浸水時には、ふたのはずれたマンホールや側溝など危険な場所があります。移動する場合には、長い棒を杖代わりにするなど、足元の安全を確認しましょう。
市内には道路の下などに立体交差部(アンダーパス)があり、大雨時には冠水する恐れがあるため、通行は避けましょう。

※詳しくは本紙をご覧ください。